NHKの番組,サイエンスゼロで,科学とアート,というテーマの回があった.

科学とアートの関係,というけれど,
ある現象があって,その背景にある法則を解明しようとするのが科学者で,作品づくりに使おうとするのがアーティスト,というだけであって,科学とアートには直接の関連はないのではないか,と見ていた思った.

なので,内容が理解できなかった.

アートをどう評価するのか知りませんが,植物に関連する展示では,ランダムな入力を得る手段として植物を利用した,ということであって,科学とアートがどうこういう話ではないと思った.3つ紹介されたうちの1つの作品は,まったく理解できなかったので,なんともいえない...

ゲストの人の話について考えようと思ったけれど,説明の中で因果関係で結びつけられていたものに因果関係を感じないし,年代を調べる必要のある内容が多すぎてあきらめました.加えて,何を言っているのかまったくわからない部分もあり,調べようがないし,感想ももちようがなかった.


ステンレスの板の振動で現れる模様はきれいだし,よくわからないけど,アートとして成立しているような気がした.だけど,この作品とアートは関係ないと思う.科学とアートが別々の目的でこの現象を利用した,ということであると思う.


教会にライトを設置して不規則に光らせている作品は,たいへんきれいであるとは思うけれど,科学と関連している,とされる部分は単に乱数ジェネレータとして自然現象を使っているというだけであり,あまりすごい事とは思えなかった.

音の振動を粒の動きで見せる装置は,物理の勉強用の実験器具にしか,自分には見えなかったのですが,自分の感性が足りないのかな~.


あと,科学とアート,というテーマなのに,磁性流体を使った作品が出てこないのは納得できないなあ.

サイエンスZERO...あまりにもおもしろくなかったので,感想を書く元気もなくなりました.