あまりネットワークのことに詳しくないので、というかほとんど知らないことばっかしなので、気をつけて参考にしてね。参考にするんならね。
たぶん、一般的なネットワーク(ブロードバンド)の環境であれば、NATタイプをオープンにするには、2箇所で設定が必要になると思う。
1.ブロードバンドルータ(ホームゲートウェイとか、そこらへん)
2.パソコン
の2つ。基本的な方針は、変更箇所を少なく、です。
ブロードバンドルータでは、ルータにプロバイダが割り当てている、グローバルIPのUDPかTCPの特定のポート(説明書にのっているポート)宛に、パケットが届く。
だから、ブロードバンドルータでの設定に必要な情報は説明書どおりでOK なはず。設定するのは、ブロードバンドルータの持っているグローバルIPの指定したプロトコルとポート宛のパケットを、どのパソコン(プライベートIP)に送信するか、という項目。
ポートなんとかかんとか、っていう名前だと思う。ここで説明書のポートあてのパケットを、例えば、192.168.0.2宛に送る、とか設定する。このアドレスは、自分がゲームで使用するパソコンが持っているプライベートIPに合わせる必要がある。当たり前だけど。
ここがDHCPで自動割り当てになっていると面倒なので、なんとかして固定プライベートIP設定してください。
その次に、パソコンの設定。おそらく、一般的にはルータで初期設定で、プライベートIPとグローバルIPの対応関係をなんかしらんけど、うまく設定やってくれて、パソコンが外とうまく通信できるようにしてくれている機能がONになっているはず。
これがONになっていると、グローバルIPのポート番号と、プライベートIPのポート番号が一致しなかったりするらしいので、パソコンでポートを開けるときに設定するポート番号がわからない。
すべて手動で設定すれば、ここらへんは細かく設定できるのだろうけれど、よくわからないのでパス。つまりは、どのポートを開けたらよいのかよくわからない。この状態でなんとか設定するにはどうするか。全部ポート開けてしまう、というのはゲームするだけを考えればOKだけれど、セキュリティを考えると不安がある。
そこで、アプリケーションを限定して、全部のinしてくるパケットを通すように、ファイアーウォール@PCを設定する。
その設定方法は、アプリケーションごとに違うだろうから、自分でがんばってね。
楽に、ある程度のセキュリティを確保しながら、CoD MW2(コールオブデューティ)において、NATをオープンにすることを考えると、こんな感じかな、と思う。
安全なのかよくわからないけど。