先のブログで出てきました、オーギュスト・ロダンについて。
忘備録のつもりで簡単ながら書かせていただきます✎__
ワタクシ最終目標である「『地獄の門』の造形を〜」の『地獄の門』の製作者にして19世紀を代表する彫刻家。
22世紀的価値観で言うと『く○男』。
糟糠の内縁の妻とは死ぬ2週間前にようやく結婚。
しかもその間、カミーユ・クローデルという年下の弟子(女性ですが便宜上弟子)を愛人にして、パワハラ&セクハラ。
最低!でも天才。しかも若い時めっちゃイケメンです。こりゃモテるわ。
才能と野心がある男は女を不幸にします。
現代なら速攻ですっぱ抜かれて袋叩き案件。
19世紀で良かったね。
そして、これが日本の国立西洋美術館(上野)にある、ホンモノの(!)『地獄の門』。
くそデカイ。5メーターあります。
NBLの選手も余裕で通れる親切設計。
『地獄の門』って色んなモチーフの集合体から成る、最終合体みたいな作品です多分。
そのモチーフ、それぞれが独立した作品でもあり、非常に有名なものが多いです。
『考える人』も『地獄の門』のモチーフのひとつ。真ん中の少し上にありますね。
CMでも大人気。著作権フリーバンザイ。
ついでに、ワタクシが非常に感銘を受けた『私は美しい』。絶対愛人(カミーユ)の影響だよねっていう香りがプンプンします。
人間とは、かくも生臭く卑しく美しいのだなと15歳にして思いました。
厨二病全開。アイタタタ自分。
つまりは、こういった様々なモチーフの集合体として一つのデカイ作品を作ってみたいなーと思ったんですね。
死ぬまでにできるかな〜?