深まる秋…

街中にいて、
うっかりしていると
店は早くもクリスマス曲
追い立てられるように
季節はいつの間にか過ぎて行く

それでは
秋に申し訳ない
なんて思い…




JRあずさ3号
山梨は
塩山駅にて降りる。

ここから車で北西に向かう。
右手に、こんもりした山が見えてくる。
盛り塩をしたような形の山⛰「塩ノ山」
塩山の地名の元らしい。

「 信玄のみち」を走ること20分

鮮やかな銀杏紅葉の黒門が現れた。



乾徳山  恵林寺 ( けんとくさん  えりんじ )
1330年、鎌倉時代に夢窓国師が開き、
後に武田信玄が菩提寺と定めた臨済宗の古刹。
夢窓国師の作った庭は、国の史跡・名勝に指定されている。



奥に見えているのは 赤門


その奥に現れる
三門



この三門の両側に
「安禅必ずしも山水を須いず、
       心頭滅却すれば火も自ずから涼し」
と、書かれている。

元は中国の禅語で、
「座禅をするのに静けさは必要ない
    執着から離れて無心になれば
   環境に振り回されない自分にたどり着く」
おそらくそんな意味ぶー

この禅語は、
川国師の遺偈として有名になった。
因みに、遺偈( ゆいげ )とは禅僧の遺言だ。

戦国時代、
甲斐の国に攻め込んだ織田軍が
快川国師を始めとした僧100人以上を
三門の二階に閉じ込め火を放ったという
火に包まれた僧たちが阿鼻叫喚の中、
快川国師が発した壮絶な末期の言葉!
それが、
「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」
なのだ。



現在の三門は、
その悲劇の現場に建てられているらしい。
余談ではあるが、
快川国師と明智光秀が同族であることから、
恵林寺焼き討ち( 4月 )がきっかけで
本能寺の変( 6月)は起きたのだ
と、いう説もあるようだ。
歴史好きにはたまらない場所だねニコ


このすぐ近くに

つるし柿で有名な農園がある。



一歩入ると
つるし柿の多さに圧倒される。






塩山は、つるし柿の里だ。
晩秋の澄みきった空に
柿の色が
よく映える



しばらく歩いて
日帰り温泉  「はやぶさの湯 」を見つけた。





源泉掛け流し
湯量が多い!
水素イオン濃度が9.95 とアルカリ性が強く、
入ると肌にヌルっとまとわりつく湯
大好きな昼神温泉ほどではないが
肌がツルツルになるお湯だ。
大人600円


すっかり秋の色を堪能し お腹がすいたので
「ほうとう 七福 」に立ち寄る。




味噌仕立てのスープに煮込まれ
野菜の旨味をたっぷり吸い上げた麺
もちもちした麺が、ほうとうの醍醐味
素朴で懐かしい
僕の大好物だニコ