小澤先生、Mさん、Sさん

春がすぐそこまで来ていますね。

こんなに清々しくこの季節を迎えられるとは、3ヶ月前の私には想像がつきませんで
した。

この度、○○航空から内々定を頂くことができました。


昨年の暮れ、中東航空会社ファイナルで内定を頂けなかった時に感じた「私に足りな
いこと」
それを探すために、スクールをいくつも訪問しました。
今年中にどこかに決まるでしょう、職歴の高さがプライドになりじゃましている、笑
顔が幼稚に見えるから歯を直したら....
どのスクールでも的を射ているアドバイスを頂きましたが、どれも核心でない、しっ
くりしない感覚が否めませんでした。

そんな中でOESに決めたのは、
「緊張するということは、自分がまわりに見られている、期待されていると考えるか
ら。内定しなくてはと思うから。
何をいえば気に入られて、最高の自分が演出できるか考えているから。計算高くなっ
ているから、自然に自己顕示欲が強くなってしまう。
実際機内で自分が働いているイメージがしっくりくるならば、CAが天職だと信じて面
接にのぞむこと。
大切なのは、自分が見られているのではなく、CA受験生として、面接官の方にもすて
きな時間をすごしてもらおうと思うこと。」
という小澤先生の言葉でした。

「私に足りなかったのは、この気持ちだったんだ」とあまりに感激して、帰りの電車
で メモを何度も何度も見返したのを覚えています。


これもまた運命だとおもうのですが、この言葉は私に直接頂いたアドバイスでなく、
直前対策で参加していたクラス授業で、ほかの受験生の「緊張しないには?」という
クエスチョンへのお答えでした。


あの日あの場にいなければ、私はこのすてきな春を迎えられなかったと思います。
あの時に、CA受験だけではなく、今までの人生で私が抱えていた重荷がパッと軽く
なったのを覚えています。


周りの期待に応えようと必死に勉強し、誰よりもいい所に到達したいと それこそ計
算高く 生きてきた私にとって 「自分で自分にプレッシャーをかけていた」と気づ
けたこと。これはもちろん客室乗務員の受験、そして人生のブレークスルーになった
ように思います。

それから一ヶ月、○○航空に内々定しました。


選抜コースの授業を受け始めて、半月のことでした。
大きく分けてふたつの勝因があると思います。



1つは、
小澤先生からうかがっていた
「土俵に立たないこと」が初めて体現できたインタビューだったということです。
面接前々日までは、きっちり準備をしました。とはいえ、企業研究ではなく、どのエ
アラインにも通用する問答つくりです。これはU先生のクラスで、熱く「これを
やらなきゃ受かりません」とご指導頂いものです。ちょっとした空き時間に、「こん
な質問されたら、どう答えよう?」というのを笑顔で空気にお話していました。
前日からは、グルーミングの厳しいエアラインだから それだけは完璧にしていこ
うと思い準備しました。


当日は、美容院の手も借りて自信の持てるグルーミングで あとは 自然体で挑みまし
た。 周りを気にしすぎることを小澤先生からご指摘頂いていたので、 自分のペース
を大切にするよう心がけました。すると、周りの状況がよく見えました。当日になっ
て会場でギリギリまで準備をしなくてはならないようでは、自然と力んでしまって、
先生の
おっしゃるように 「自分をよく見せようと土俵でバタバタとしてしまう」のだと痛
感しました。それまでの面接で私がそうであったように。笑





やはり、事前の準備は必要です。その準備があって初めて、自然体であることが可能
になると感じました。



2つめは、選抜コースに在籍したから得られた 到達点の時間的イメージがあります。
選抜コースに入ったことで、 このプログラムを完結する努力をすれば必ず今年中に
は夢が叶う というクリアな道標をたてることができました。だからこそ、私の目線
は6ヶ月後よりもあとにあったため、今回の選考では気を負わず、冷静でいられたよ
うに思います。支えてくれる師がいること、信じられる師がいることは、とても大き
かったと思います。


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選抜コースに入ったことで、客室乗務員になるという意識が変わり、習慣が変わりま
した。そして、努力していればそれを形にする選抜コースゆえのサポートをしてくれ
るという確信が、背中を押してくれました。


最後に、
「人生は一度しかないとやっと気づいたので、何ができるかではなく何がしたいか
を大切にしたいと思い 客室乗務員を目指しています 」とお話しした時から献身的に
ご指導くださった小澤先生

いつも何かあるごとにこまめにメールを下さったMさん、Sさん

いつも楽しいお話をしてくださる大好きなC先生

クラス授業でご指導くださった先生方 、そしてクラスメートの皆さん

本当にありがとうございました。

渡航までにきちんと選抜コースプログラムを学習して、OES生として恥じないクルー
になります。

すてきな春を皆さんが迎えられますように。





Hさん、



こんなに早く内定できるなんて、


さすがです!!!!!


いつも支えて下さってありがとうございます。

これからは機内で

お客さまを支えていってくださいねドキドキ