恐れていたことが

現実になってしまいましたね。


集団行動に長けてることが長所でもあり



その裏腹に欠点となって

悪影響を及ぼしてしまう瞬間。





西日本に逃げる人の混雑で東京駅がパニック、

海外に逃げる人も後を絶たないという、悲しい現状。



pray for Japan と言いながら


そんなこと口ばかりで


実際は


自分さえ良ければいいというエゴイスティックな本性が

こんな時にはっきりと映し出されます。






日本人である私達が


祖国が危ないから海外に逃げましょう・・・なんて言ってしまったら



どの国のエアラインも



日本に来ることを拒んでしまうでしょう。



シンガポール航空も
デルタ航空も

日本便を縮小することになりました。




そして、これから



多くのエアラインが日本便の減便または


日本からの撤退まで思案しているところなのです。




この責任は


風評被害をもたらした



日本人にもあります。


CA志望の皆さんの夢がどんどん手の届かないところに行ってしまうことを



私は本当に危惧しています。



東京は安全です。



そのことを当事者の私達が発信していかない限り


日本経済は回復できません。



東京が安全であることを



身をもって範を示さない限り


エアラインは逃げていきます。


被災地の皆さんを想ったら、逃げるなんて卑怯すぎます。被災地の皆さんを考えたら


少しの犠牲を払っても


今、自分ができることに全力を尽くしていきませんか?