志願兵(刑務所に行きたくて比較的軽微な事件を起こす人)が増えるのは,シャバにいても行くところも頼るところもお金もなく,食べるものにも困ってしまうから。
だからというわけではないのだろうが,年末になると無銭飲食とか万引きで捕まる人が多かった。最近はどうかわからないが…

無銭飲食とか万引きって犯罪の事案としては軽微な部類に入るのかも知れないが,被害に遭った人たちにとってはたまったものではない。
ところで,シャバより刑務所の方が良いという考えを持つ人は年配の人が多かった(年齢が理由で仕事を見つけることがなかなかできない)のだが,最近では若い人がそういう考えを持つようになっているのだから,世も末かも知れない。
人から金を騙し取り,その報酬として大金を得られるということを若くして覚えてしまったのだから,汗水たらして安い給料で働くのを馬鹿らしいと感じて,出所後は再び同じようなことをする可能性は高いだろう。
個人的には,事案を問わず,故意犯の「最高刑」は死刑でも良いと思っている。
昨今少子化が問題になっているが,(犯罪を繰り返すという意味で)問題のある子どもが一般社会にいて,被害者よりも加害者の方が保護されてしまうことの方が問題だよ。

 

 

「赤落ちした方が社会より楽」実刑の20代特殊詐欺犯が塀の中で考えたこと(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュース