今回のバチェロレッテジャパンシーズン2を最後まで見て思ったことを読書感想文のように書いてみました。
バチェロレッテジャパンシーズン2を見届けて
今回のバチェロレッテシーズン2を見届けて感じたことを書いていきます。結論から述べると、今回のバチェロレッテシーズン2は、「納得はしたけど、共感はできない。」です。
美紀さんがマクファーを選ぶと言う結末。正直言ってかなり納得できなかったですし、辛すぎる。圧倒的に長谷川さんじゃないのか?なぜなんだ?なんで?なんでなの?なんでマクファーなの?と頭の周りにはてなが飛び交い、思考回路はショート寸前でした。
美紀さんがこの旅のテーマにしていた鎧を脱ぐということ。私はこれを日々経営者としてみんなを引っ張るために強い自分でいなければならなくなっている美紀さんが、そうじゃない素の自分、弱い自分を見せても良いと思える相手を選ぶということだと理解していました。そして、それをできるのは旅の中のデートで一番美紀さんが圧倒的に自然体でいられた相手長谷川さんだと思ったのです。
マクファーは美紀さんへ熱い言葉を発し続けてはいたけど、あまりにも連発しすぎて薄っぺらく感じたし、他の男性陣への独りよがりに見える態度から、今は旅の中だから美紀さんに選ばれるために、美紀さんへの積極的な姿勢を崩さないけど、いざ付き合ったら、相手が自分のものになったら、他の男性陣に見せるような独りよがりな態度を取りそうだと思えたので、私はマクファーを選んで欲しくなかったのです。
なのになぜ、マクファーを...。正直この結末に納得が行かなすぎて、すぐにはアフターローズセレモニーを見られませんでした。
しかし翌日から同じくバチェロレッテシーズン2を見ていた友人何人かから、結末には納得いかないのは同意するけど、アフターローズセレモニーは見た方が良い。そうすれば少しは納得できると思うよと言われたため、重すぎる腰を上げてアフターローズセレモニーを見ました。
そして、その友人たちの言葉通り、この結末に少し納得がいきました。
私は前述した通り、美紀さんが旅のテーマにしていた鎧を脱ぐというのは、仕事で強くあることを強いられてしまっている自分が弱い面を見せられる相手を探すことだと思っていたのですが、それだけではなかったのだと感じさせられたのです。美紀さんの鎧を脱げる相手の条件は、自分の弱い面を見せられること、且つどんな自分でも受け止めてもらえること、そして自分は相手のことを全て把握していたい、悪い言い方をすれば、いつでも相手より優位でいたいと思っているのではないかと感じたのです。
だからこそ、旅の中で自分が見ていた面とは違う部分を持つ可能性がある上に、自分が好きになってしまっている、惚れた弱みを持ってしまっている、長谷川さんではなく、自分を曲げず、周りとの軋轢を、生んでしまうけれど、仕事仲間や母親からも周りと揉めてしまうことがあるが、それは本人のある意味まっすぐで融通が効かないところが招くのだとの証言があり、裏表のなさが証明されていて、明らかに自分より相手の方が好意の総量、好きの大きさが大きく、1対1でも自分の意見の方を押し通せそうなマクファーを選んだのではないかと思いました。
アフターローズセレモニーでマクファーが美紀さんと圧倒的な力関係の差があることを言っていた点、そしてそれを美紀さんが否定していなかった点、最後の美紀さんからマクファーへの手紙でも、美紀さんからマクファーに旅の時と態度違くない?と忠告した話を言っていた点などから、このパワーバランスの差を美紀さんは求めていたのだと感じました。
この男性優位な日本の中で若い女性でありながら、経営者という重責を負う美紀さんはきっと私が想像もできないような大変な経験をたくさんしてきたのでしょう。また、人を信用できなかったと言っていたことから、過去に恋愛関係に限らず人間関係の中で裏切られ、傷ついてきたことがたくさんあったのかもしれません。だからこそ、自分を絶対に裏切らないパワーバランスを生める相手、自分の意見を通せる相手を選びたいと美紀さんが思ったのかもしれないと思うと、彼女が最後にマクファーを選んだことが納得できました。
しかしながら共感はできません。なぜなら、あくまで私は、圧倒的なパワーバランスの差があることは2人にとって関係性の歪みを生みかねないと思ってしまうからです。理想論かもしれませんが、人と人が接していく、共に生きていく上で、育った環境も違うもの同士が、それぞれの中にある常識を擦り合わせて、話し合いを重ねて、互いの落とし所を見つけていくことが、人間関係をうまく回していくコツだと思うからです。そう言う話し合いができるのはマクファーではなく長谷川さんだと思うのです。(あるいはジェイ)
しかしながら、これはあくまで私の意見です。そしてバチェロレッテシーズン2はあくまで尾崎美紀さんの物語です。その物語を安全な外野から見ていた私には彼女の決断を責めるようなDMを送ることも、Twitterで結末が納得いかないと彼女たちをこき下ろすような権利はありませんし、そんなことをしたくはありません。
全てを見せてもらった今の気持ちは、この1か月間、面白いものを見せてもらってありがとうございました。ということです。
さぁ、シーズン3が楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。