今日は銀河劇場に、朝海ひかるさん主演の『MATERIAL』を観てきました。

特に予定していなかったのですが、お邪魔をしているブログで、「植本潤さんが大活躍だった」ということを知り、行くことにしました。

とは言えど、母の調子がもうひとつで土曜日に出かけるのは結構たいへん・・・。

ぎりぎりまで迷っていましたが・・・劇場に近いもので・・・結局、13時過ぎに家を出て20分後には無事に当日券にありつけました。

久しぶり・・・『スペリング・ビー』以来・・・に天王洲アイルに来てみたら大好きだった家具や家庭用品のお店がなくなっていて。がっかり。



当日券はホントに端の数席しかありませんでしたが、それでも1階に座ることが出来ました。

そういえば朝海ひかるさんは『ワンタッチ・オブ・ビーナス』をこの劇場で観たなぁ・・・と。

当時、ものすごく朝海さん(コムちゃん)が好きだったので1階席1列目の見切りもいいとこのは端席(目の前はスピーカー)で、、「キャッチ・ザ・ハッチ」という曲で踊っているコムちゃんをじっと観ていたら、とっても不審そうだったのがおかしかったのを思い出したりしました。

あの頃までのコムちゃんはよく覚えているのに、宙組、雪組、トップ時代はほとんど観ていず、最後に観たのは『ベルサイユのばら』のオスカルでした。



チラシは朝海さんの写真だったので、ダンス・コンサートなのかと思っていたのですが、プログラム(1800円はちと痛い)にはDANCE ACTとあり、以前、同じ荻田浩一さん演出、安寿ミラさん、リーバ・ライスさん、東山義久さん、浦井健治さん出演で上演された『RHYTHM RHYTHM RHYTHM』と同じ作りで、一部がストーリーのあるダンス・アクト、2部がショーでした。

ただ、2時間休憩なしでショーが付け足しのような感じでしたので、45分、45分の2部構成にしたほうが良かったんじゃないかな?とは思いましたね。



ストーリーは漫画の原作があるようで、たいへん面白く(『RHYTHM RHYTHM RHYTHM』の少女趣味的なストーリーより好き)美しかったのですが、ちょっと詰め込みすぎて説明的過ぎたかな?と思いました。

ストーリーもよく出演者も適材適所で活躍・・の割には核になる部分がなく、弦楽中心の音楽と綺麗なメロディーにしばしば、夢の国に行きそうにもなりました。

もののけの説明はもう少し簡潔にしたらよかったと思うし、「猿」の場面は楽しいのに不発ぽく残念。



でも、潤ちゃんは大活躍で大満足でした。

久しぶりに観たら、少々おやじになったかなぁと思ったら、可愛いお嬢さんになって、狂気に走る老女になって、骨董の猿の絵にもなって・・・どれもとても良かったです。



ダンサーではやっぱり紀元由有ちゃん。

最近はダンスだけでなく歌も歌っていられますが、あの『FEMALE』でたぶん、初めて大きな劇場でソロで歌ったであろう由有ちゃん・・・いやそれを言うなら吉野圭吾さんの『BORN』で男の子のような切れ味でかっこよかった由有ちゃん・・・をずっと観つづけていて、すっかり大人になったなぁと、感慨深いものがありました。



そしてもうひとりの女性ダンサーさん、宮菜穂子さんのダンスにも釘付け。

プログラムを見たらTSの方だったのね、どうりで、パワフル!!



朝海さんは、すごく歌が上手くなっていてびっくり!

宝塚時代の声はちょっと苦手だったんですが、すごく自然な呼吸で味のあるよい声でした。

こんなに歌の印象が変わる方も珍しいかも。

ダンス・アクトの方では、お話の主役である少年の霊感?=もうひとつの眼のような感じの役でしたが、この役も祖父の骨董店店主(潤ちゃん)も含めて、本当はもののけなのかな?

興味深い存在でした。

ちょっぴり、めるへんめーかーさんの「海風骨董館」にも通じるものがあるかな?



ものにある人の心・・・という考えがとても素敵でした。

「MATERIAL」というタイトルも、新品である素材=MATERIALに、それにかかわった人の魂がやどって命が生まれるという意味に思えました。



衣装も素敵だなぁと思ったらドルドルドラニの木鋪 ミヤコさんでした。

去年の安寿ミラさんのディナーショーのドレスは素敵だったものね~。

最近、すごいご活躍ぶりですね。



追記:植本潤さんのブログで、昨日、安寿さんがご観劇だったことを知りました。

・・・たぶん、ソワレですよね。同じマチネだったら、それも残念。・・・


同じ回だった模様・・・全然、気がつかなかった私・・・。

ていうか、客席は見ないし・・・。

友達には会ったのに・・・。

以前、同じ列だったのに気がつかなかったことも・・・土居裕子さんのコンサート。


まっ、舞台はちゃんと観られるのでいいですが・・・。