民法の基礎マスターがもうすぐ終わるころ(憲法論マスは遅々として進まず)に入りました。

 それと同時に、R6予備短答まで残り1か月強というところまで時間は進んでおりまして、いやまあどうしたものかといった状況です。

 

 これまでは予備短答ギリギリまでに刑法基礎マスターまでを視聴し終えた状態で短答突撃!という方針で動いてきました。

 ですが、基礎マスターと並行して短答過去問の演習を全科目回すのは不可能という自身の限界を実感したことで、その方針もだいぶん揺らいできたのが正直なところです。

 また、来年の試験を主眼に置いて…という点からしても、やはり方針は変えるべきなのではないかと考えています。基礎マス→論マスの流れで一度各科目の学習を完結させること(科目ごとに周回できる状態を整えること)が学習効率の面からしてよいのではないか…というのがその理由です。現状は憲法の論マスを大分ないがしろにしてしまっていることもあり、その点がかなり気持ち的に引っかかっています。

 

 ということで、表題の軌道修正を決断しました。

 

 ①民法の基礎マスが終了した後は、民法の論マスにそのまま入る。刑法基礎マスは予備短答後に(憲法論マスは一度置くor同時並行)

 ②憲法・民法の論証と暗記事項(~B)を反復(1日1時間程度)

 ③それ以外の時間はすべて短答過去問演習に割く(来年の短答式受験の直前期を想定し、多少の知識漏れは覚悟のうえで過去問だけ解く→単元ごとに基本書で周辺事項をさらっと確認)

 

 でいきます。