SMCUに参戦して(雑記 2/27) | 打ち明けられない恋

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とあるK POPアーティストにハマっている主腐のブログです。腐な妄想小説を吐き出したり、日々の出来事や趣味について書いたりしております。




こんばんは。


ついに今年も花粉症が始まったエノセラでございます。


ひどい時は、両っ鼻にちり紙を詰めてマスクをし、口呼吸で暮らしております。


ああ…

楽しかったなぁ…(長引く余韻)



というわけで、今回はSMCU PALACE in TOKYOに参戦してから少し時間が経ち、落ち着いてきましたので感想をまとめてみたいと思います。


現時点で特に記憶している出来事と感情のみをいくつか拾ってまいります。


①ドーム周辺の雰囲気について
『自分がトンペンであることをウエアやグッズで主張する人は少ない』は普段から感じていることなのですが、今回は特に控えめに感じました。


昔、初めて行った時(夏)は赤いビギストのTシャツを着て行ったものですが、今回トモロージャンバーを着て行ったわたくしのように、一目見てトンペンと分かる人はとても少なかったです。


キョロキョロすればするほど寂しくなってしまうので、途中から探すのをやめました笑い泣き


なのに、2日目の16時近くにキーホルダーを買いに行ったら、なんと手にしたそれが最後のひとつだというのです。


エ「お友だちの分も買いたいんです。ほんとに売り切れなんですか?」(←疑う)


スタッフ「はい、間違いなくそちらで売り切れです」(きっぱり)


エ「…わかりました(不服そうに)」


売り場で振り返ってぐるっと見渡しても、トンペンさんを見つけるのは至難の業…



「なんの魔法なんだよ!まさかみんな、お家で待ってるお母上にお土産でも頼まれたってのかい?」



…と思ってしまった出来事でした。



とはいえ終始若者の熱気が本当に素晴らしく、「うん、SMは大丈夫だ。よかったよかった」と安心させてくれる光景でした。





③盗撮の取り締まりについて
皆さまも会場でお馴染みの「会場内での盗撮は見つけ次第退場」の看板ですが、あれが決してハッタリなどでは無かったことがよく分かりました。


もちろん警備の目を掻い潜って盗撮に成功した多くの人物により、ステージの様子が拡散されていますが、わたくしがいた場所ではマグロの一本釣りのように次々と会場から摘み出されていく盗撮者の姿が観られました。


監視カメラで見られているのか、他に秘密があるのかどうか分かりませんが、警備員が場内に入って歩き出した時にはもうどの辺りか分かっている動きでターゲットに近づきます。


連行されていく人の表情を見ていると、明らかに自覚がありそうな人も、なぜ連行されているのかが分かっていなさそうな人もいました。


リーダーらしきスーツを着た女性と警備員さん達があまりにも容赦なく釣り上げるので、正直そっちが面白く感じてしまう時もありました。


きっと、ブロックによっては警備が緩いところもあっただろうと思いますが、わたくしたちがいた場所は彼らのおかげでクリーンな空気になっていました爆笑


数年前…
ビギイベ開演前にホール内で天井の写真をスマホで撮ったところを捕まって、その場で削除させられたことも思い出しました。



④楽しみにしていた曲について
今回、TVXQ!の他にぜひ観たいと思っていたのは、
WayV 「On My Youth」
NCT127「Be There For Me 」
RIIZE「Siren」
NCT DREAM 「Best Friend Ever」
NCT U 「Baggy Jeans」
Red Velvet 「Feel My Rhythm」
aespa 「Better Things」
NCT WISH 「Hands Up 」
です。


結果、aespa以外は全ての希望が叶いましたので、十分に大満足でした。


しかし肝心のトンが…ユノソロが無かったのが…残念ですが、発表時期やお客の層を考えたら、テンちゃんとテヨン君のソロステージが増し増しになるのはいた仕方がなかったかなと、今では思います。


しかしこのテヨン君とテンちゃんのふたりは…ほんとに才能が溢れまくっていて…素晴らしすぎてたまらんかったです。


テミン君、オニュ君、ミノ氏、キー君、チャニョル君、ベッキョン、シウミンちゃん、スホ、J.O、チェン、セフン、カイ…(思い出した順です)


今回会えなくて残念だった子はいますが、SMは宝の山…NCTの面々がその寂しさをキッチリと埋めてくれました。


そして、今回最も驚かされたのは、RIIZEのウォンビン君とソヒ君です。



まずウォンビン君はなんとEXOのカイくんの代わりに「HOT&COLD」で登場し、ジェノ君、スルギちゃん、カリナちゃんと一緒に堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。


身長がカイくんと若干違うので埋もれたらどうしようかと一瞬心配しましたが、そんな違和感は数秒で吹き飛ばす魅力満載のステージとなっていました。


そしてソヒ君はリョウクさんと一緒にバラード曲を歌ったステージが素晴らしくて、必死さが可愛らしくて、すっかりお母さんモードで応援しながら涙を流してしまいました。


ソヒ君の声はすごいです。


うっすらとそのことには気づいていましたが、ナマで聴いて確信し、すっかり虜になりました。


⑤TVXQ!のふたりを観て
まず、「Down」と「Rebel」の両方を、韓国に行かずしてナマで見られたことに大きく感謝しております。


これがあるからSMTLの参戦はとにかくスルーできませんし、万事お繰り合わせの上臨まざるを得ません。


「Down」では、お友だちもわたくしも、後半のハイトーンを音量MAXで歌いました。


「Rebel」ではあまりに集中しすぎて、始まった途端すぐに終わっちゃったような…笑い泣き飛び出すハート


それから、全体の中でのふたりの役割のようなものが感じられるのも嬉しいです。


ふたりの日本語によるMCに会場がザワザワ…となるいつもの展開にも、毎回ニヤニヤしてしまいます。


カオスと化すエンディングの「HOPE」では、とにかくできるだけ早くチャンミンを見つけてその動向を最後まで見届ける、というミッションを自分に課し、オペラグラスの縁が顔に食い込む勢いで追跡しました。


夢っ子たちがわちゃわちゃする様子などに気を取られた直後チャンミンを見失い、焦ったわたくしはお友だちに助けを求めました。

エ「チャンミンどこにいますか?!」

友「ステージ奥です。階段に座っちゃってるわよ」

エ「…昨日はあそこで、独りでぐるぐる小さい輪を描くように歩き回ってましたよね」

友「…」


両日ともおうちに帰りたい(帰らせたい)モード全開のチャンミンは、集合写真を撮ったあとはシンドン先生と猛ダッシュで裏へと消えていきました。


よく考えたらですね、後輩たちは、先輩よりも先にステージを降りられるわけがないんですよね。


時間が押してしまっている中、トップのグループであるスジュとトンのメンバーが率先して消えることで、みんなが動きやすくなる。


チャンミンとシンドン先生は進行のために必要な事をして、いっぽうユノちゃんたち他のリーダーは、ファンのために最後までステージに残る。


ふたりが大切な役目を負っていることは明白で、そんなことを思いつかず「チャンミーーン!!待ってぇぇぇえええ!!まだ行かないでェェェェェェ!!!えーんと絶叫していた自分を今では恥ずかしく思っております。


さて、以上をもちまして感想を締めくくろうと思いますが、ひとつその前に、1日目のスクリーン映像のキレがイマイチだったのが2日目にはかなり改善されていて、「担当さんは徹夜でカムバ映像を観て勉強してくれたのかな、偉いなー」と思っていたことを思い出しました。


ちなみにうちの主人は、同業者のピンチヒッターでPAの現場に行ってみたらそこはプロ野球のナイター中継で、野球に興味ゼロ、知識ゼロな主人はチームの神聖なベンチに自分の仕事道具が入ったリュックサックを置いてしまい、それを見つけたとある選手から「これ誰のだっけ?」と訝しがられ、無料のヤクルトを浴びるほどいただき、ヒーローインタビューでは誰がヒーローなのか分からずにマイクを持ってウロウロしてしまうというエノセラ家での伝説を作りました。


ですから、コトの真相は分かりませんが、発注次第でああいう現象は稀に起こりうる、ということをお伝えして、今回の記事を締め括ろうと思います。


長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。




チャンミンにそう言わせてくれたあの歌の歌詞に、心から感謝いたしますラブ







応援してくださる皆さま
いつもありがとうございます。