米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、2001年9月から昨年末にかけて、
世界各地で起きた米軍無人機の墜落や衝突などの重大事故が少なくとも418件に
上ると報じた。米軍三沢基地(青森県三沢市)にも配備された無人偵察機グローバルホーク
の墜落事故は5件あった。
いずれも死者は確認されていないものの、飛行中の輸送機への衝突のほか、
今年4月には米ペンシルベニア州で小学校の運動場のすぐ近くに墜落する事故も起きており、
同紙は無人機の安全性に警鐘を鳴らしている。
418件のうち194件が被害額200万ドル(約2億円)以上の最も深刻な
「クラスA」の分類。アフガニスタン、イラクの2カ国で計108件とクラスAの半数以上を
占め、米国内は47件。国名が公開されていない事故が18件あった。