OPAMを出てアートプラザに車を停め府内城跡へ。



石田三成の妹婿であった福原直高が築いた荷揚城が始まりで


その後竹中重利が未完成だった城内に天守閣や楼閣を建築し府内城としたそうです。


戦後、廊下橋が復元されて橋から街を眺めることが出来ます。



今は石垣しかありませんが


この日も雨の中草刈りされて手入れされてました。



なぜか現れた鷹くん。


草刈りした後のなにか虫でも取ってるのかな?


人間を全然怖がりません。


って私たちもなぜか怖くはなかったです^_^







廊下橋からの眺め。


アートプラザへ戻ります。



アートプラザは旧大分県立大分図書館で


磯崎新の設計です。


2022年に国の登録有形文化財になりました。



私は四角いマカロニって呼んでるんですが、


コンクリート打ちっぱなしと壁から突き出た四角いマカロニ?は磯崎新の特徴ですね。





下を潜ります。


左手には喫茶店ですがガラガラ・・



3階には写真こそ撮れませんでしたが


磯崎新の仕事の展示室があり


建築物の模型がたくさんありました。


近いところでは北九州市立美術館がそうですね。


北九州市立美術館


香椎浜のマンションも作ってるんですね。


ダンナが「もしかしたらアレちゃうかー」って


どれやねん🫱


どうも香椎浜あたりで見た記憶があるようです。


さて、2階に降りたら色鉛筆画の作品展が開催されてました。


菊池正剛さんの色鉛筆細密画展です。


菊地正剛


写真を撮っても良いという事なので


特に気になった作品2点撮りました。



綺麗です。


花びらの優しい色合いは息を飲みます。



なんかわたしが映り込んで、


頭がお花になった感じになってますが・・😅


この後先生が来ておられた(結構若い先生です)ので色鉛筆についてお話を伺いました。


今の色鉛筆は塗り重ねもしやすく、消しゴムで消せて


しかも色がたくさんあるんだそうです。


見せていただいた色鉛筆セットは120色。


お手頃に買う方法まで教えていただきました(買うのか?ワタシ?)


生徒さんの作品もたくさんあり


写真を模写したものなどは


写真とどう違うのかわからないほど丁寧に描かれていて


指導の仕方がとてもお上手なのだろうなと思われました。


もちろんお孫さんを描かれた作品もたくさんあり微笑ましく観せていただきました。


色鉛筆画展は6/30までアートプラザ2階にて。


2階の受付で駐車券を出すと


なんと!3時間無料になりました。


ラッキー✌️


なので車置いたまま近くへお茶飲みに行きました。


つづく☕️