瑠璃光寺の敷地内にある枕流亭へ。
薩長連合のため、坂本龍馬や木戸孝允が奔走し
正式な結成の前にここで密議が行われたと言われる場所。
外からはなんの建物かわからないような二階建ての掘立小屋のような感じで
今は1階は幕末の志士たちのパネルと維新の史跡マップが展示されていますが、
狭い階段を上がると
小さな部屋が一部屋あるだけ。
窓からは瑠璃光寺が見えます。
こんなところで熱い漢たちが集まっていたと思うと
私も心が熱くなりました。
瑠璃光寺の駐車場へ戻る途中
↑空間アートプログラム「大内文化 思想をめぐる道」
こちらを通りました。
文字のスクリーンが読みづらいですが
背景の瑠璃光寺のマクにかかっていい感じですね。
さて、行きたかったコチラへ。
常栄寺雪舟庭
↑雪舟さん^_^
雪舟といえば岡山県の宝福寺で小僧時代に涙で鼠を描いたと言うハナシが有名なんですが
中国にも遊学して画聖と称せられるまでに。
この常栄寺は大内政弘が別邸として建て
庭を雪舟に依頼したと言われています。
この雪舟庭は禅味あふれるほぼ900平米の池泉回遊式の庭園で
禅味あふれる日本庭園の代表作として
大正15年に国により史跡ならびに名勝に指定されています。
時計周りに少しのぼり気味の道をゆっくり歩きながら行きます。
苔もきれいで
少し森のなかを歩いているよう。
一周まわると気持ちがスッキリしました。
訪れるべき場所と紹介されてますが外国人観光が
ここまで来ようと思えば車やタクシーが必要ですね。
あるいは駐車場が大きいので観光バスで訪れる人も多いのではないかな。
今回山口市には短時間の滞在でしたが
山口市は京都に対するリスペクトがすごくて
街中に八阪神社あり、西の京都と自慢する風潮ありと
そして何よりちょっとした町屋が残っていたり
オシャレなカフェがあったりと
街ぶらも楽しいと思います。
2年後楽しみですね。
では福岡に帰ります。
帰る道中、お土産はまたプチ続編にて😌
長期に渡りお読みくださってありがとうございました。
温泉あり、静かな環境の街歩きあり
やはり山口市は訪れるべき場所です^_^✌️
また行きたいなー
追加情報です
京都国立博物館にて4/13から
京都でしか展示されない作品があります。
お近くの方はぜひ。
私は大学の同窓会と会社の同期会があるので大阪に行く予定があるのでその時にと思っています。