つばき群生林を後にして
明治日本の産業革命遺産を求めて
恵美須が鼻造船所跡へ。
世界遺産登録された場所とは思えないひっそりとしたところ。
案内看板もへしゃげています。
洋式軍艦の建造に先駆的な役割を果たした場所。
どこかのお兄さんが歩いていますが、
(このお兄さんこの後、行く先々で見かけました)
この道は溶岩を集めたもので、滑りやすく、
とにかく歩きづらい。
多分専門家にはワクワクするようなところなのでしょうけど。
スクーネル打建小屋。
多分これはその小屋のミニチュア??
いやいや、その説明書き??
謎でした。
どうも木造帆船を使っていたようです。
さて次は「萩反射炉」
駐車場から階段をズンズン上がります。
ガーン😨💢‼️
修理中!
大きなフイゴのようなもので、燃やした石炭の熱を送りながら砂鉄を溶かし
鉄の塊を作るみたいです。
実際はこれから来る戦にはあまりにも規模が小さく間に合わなかったので
武器は輸入したらしい。
ただこうした反射炉は外国には残っておらず
外国人の研究者には貴重な物だそうです。
近代産業遺産なのねー😢
産業遺産の大板山たたら製鉄遺跡は島根県との県境にあるので
今回行けませんでした。
さてこれから花の町萩を堪能しに行きます。
つづく