北門屋敷を出る頃から雨がおさまって来ました。
萩は椿の町で、旅館で教わった笠山・椿群生林へ。
萩は花の町でもあります。
25000本ものヤブツバキが自生しています。
ここはちょうど萩城から北東(鬼門)にあたるので
萩藩は樹木の伐採や鳥獣の捕獲を禁止、
そのためこの辺りは原生林のようになってしまいましたが
明治になってその禁がとかれて伐採もされ
薪炭用に使われてました。
この日は前日、前々日の嵐のようなお天気により
椿の花はたくさん落ちてしまってました。
だれが乗せたのでしょう。
可愛いですね😍
ここもたくさん落ちてるー
椿って大木になるんですね。
手前が伐採されてますが
もっと手前に伐採された木からまた新芽が出て
葉っぱが茂っています。
椿でハート^_^
つばきまつりやってるんですが
寒くてだれも来ていません。
白い椿
薄いピンクの椿
この椿群生林はとても広くて歩くと迷ってしまいそうです。
大木の椿に囲まれていると
サワサワとしなる椿の木と葉っぱの音に惑わされて
ドラマ「ペンディングトレイン」の世界に迷い込んだ感じがしました。
平成14年8月1日 萩市指定天然記念物に指定されました。
そして大河ドラマ「花燃ゆ」のロケ地にもなりました。
さて移動。
観光地の一つ明神池。
写真だけ撮りました。
雨は上がりましたがとても寒い🥶
萩はお天気が安定しないと旅館のオーナーさんが教えてくれましたが
その通りでした。
では次のお花の場所へ
つづく