九州国立博物館で開催されている


「長沢芦雪ー若冲、応挙につづく天才画家ー」展に行って来ました。





何が好きかって、とにかくわんこの絵が可愛くて。


長沢芦雪-若冲、応挙につづく天才画家ー


若冲、応挙につづくというサブタイトルが付いているんですけど


明らかに描かれる人物、動物は若冲や応挙に比べ優しく可愛らしい。


チラシに描かれている襖絵の虎は大きい猫?^_^


と思うくらい可愛い。


動物に対する愛情が溢れています。


鮮やかな絵はすごく鮮やか。


そして色を抑える絵はうんとおさえているのにとても印象的。


牡丹雀図という絵があるのですが


真ん中の牡丹は地色とアタリのみで白い牡丹を表現しているのはとても印象的でした(キャプションには何もそのことには触れられていませんでしたが)


今回は前期。


後期も出来れば観たい。




わんこのクリアファイルと珍しく図録を買ってしまいました。




レシートは長沢芦雪の印!


良いねー^_^




図録の帯の印は右上が欠けていますね。


これは新しい絵の発想を長沢芦雪自身が発見したことをきっかけに


わざと欠いたと言われています。


新境地ですね。


芦雪は応挙の弟子ですが


応挙が亡くなった4年後大坂の宿で突然死んだと言われ


その死は謎とされています。


幼き頃実家の丹波から淀藩士の養子になったともいわれ、


慕っていた師匠が亡くなってかなりな悲しみがあったのか・・と考えるのはうがった見方でしょうか。


47歳の若さでした。


優しい眼差しを持つ画家は


心優しき方だったのかな。


博物館を出て


梅を愛でました。










太宰府の梅は五分咲きといったところ。


まだまだつぼみが多かったです。







蝋梅もまだ残ってました。



そして笑える広告。


うん🤣確かに🤣🤣🤣


帰りがけ


新しく出来ていたカフェにて。






台湾ドーナツとオーガニックコーヒー(コーヒーに挑戦!オーガニックなら反応はどう出るか!?)



台湾ドーナツ🍩


熱い!


少し脂っこかったです。


甘味はかなり少なし!


でもここは駐車場のすぐそばで、


参道のカフェは全てかなり並んでいるので


最後の休憩するならここかな?と思いました。


スイーツはドーナツだけではないので^_^


そして今日は日曜日なので、


人はかなり多く、


思わずここは三年坂か??


それとも嵐山??と思うくらいの人出でした。


そして気温21度にもなり暑すぎ💦


昨年もこの時期太宰府に来たんですが


とても寒くて暖かい食べ物で身体温めてから


西鉄に乗って帰ったように記憶しています。


このままだと夏はどーなるんでしょうね💦


太宰府に行くならやはり平日やなと思いました。


追加〜


この日京都国立博物館公式キャラクターの「トラりん」がやって来ました。













めっちゃ偶然!


尾形光琳の「竹虎図」から生まれたキャラクターで


ちょいとコワイ顔からは想像できないぐらいお茶目なやつです。


この日もMCに絡んだはりました^_^


では^_^/