ご機嫌よう。
和歌山のやすぴょん、今日も勝手に独り言。
「はるみ…きよみ…たまみ…せとか…はるか……」
と、名前を呼ばれ
皆、さわやかに 次々と
自分の席へ座って行きます。
こちらは、卒業式風景…?
今まで手塩にかけ、
立派に育ててきた 卒業生を前に、
先生はバンカンの思いを込めて
送り出しました。
「あなた方は、先祖ダイダイから
良いものを受け継ぎ、
今日、故郷をスダチます。
これからは、
お互いの役目を ブンタンしつつ
それぞれの個性や
持ち味を生かしましょう。
世の中の方々に
喜んでいただけるよう
自信を持って
さあ、ここから、
羽ばたいて行ってください。」
これは、農家の方々の
「柑橘類の出荷風景」を
想像していた、やすぴょん。
卒業生のかわいい名前は、
全て柑橘の種類の
名前でしたね。
旬は、
2月から4月くらいかしら?
前は、「はるみ」と「きよみ」どちらが好き?
と聞かれ 一瞬、ポンカンと…?
いえ、
ポカンとしていた、やすぴょんでした。
このお話の中だけで
10種類の柑橘。
①はるみ ②きよみ ③たまみ
④せとか ⑤はるか ⑥バンカン
⑦ダイダイ ⑧スダチ ⑨ブンタン ⑩ポンカン……
まだまだ
デコポンやネーブルは 分かりますが
「バンペイユ」とか「セミノール」なんて
聞いた時には、柑橘の名前だとは知らず
やっぱり、
ポンカンと…?
あ、また間違えた…
ポカンとしていた、やすぴょんでした。
和歌山は、
歴史と山と
海の幸がいっぱい…
でも、色々人に聞かれると……
山も海も 美しくて!
美味し過ぎて!?
もう、もう、語彙が乏しく
困る やすぴょん…。
和歌山、いいとこ いっぱい
また、お越しくださいね。
(ボールペンと色鉛筆)
では、ご機嫌よう。
*
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