ご覧いただきありがとうございます。
土地面積は約37坪、延床面積は約32坪のマイホームを建てました！
東京の郊外で、家族や猫と穏やかに田舎暮らし中。
今日はキッチンの話を書いています。
うっかり取り下げてたみたいなので、追記して再度載せました。汗
理想を叶えた家具のようなキッチン
キッチンは全て決まるまでに時間がかなりかかりました。
ショールームは色々回りました。
回ったのは、TOTO、リクシル、クリナップ、パナソニック、サンワカンパニー、ウッドワン、キッチンハウス、アムスタイル、Aria & Aura、ポーゲンポール、クチーナ。
ほぼ同時進行でガスコンロや食洗機も検討していたのですが、コンロの形状によってはオーダーキッチンのメーカーでないと難しかったので、後半はオーダーキッチンのメーカーに絞って探すようになりました。
オーダーキッチンメーカーのショールームはインテリアまでオシャレで本当にワクワクでした。
最終的に、キッチンハウス、アムスタイル、クチーナが候補になりましたが、自分の好みに一番近かったクチーナに決めました。どれも素敵でギリギリまですごく迷いました！
間取りや家具のサイズを調整したり、自分の好きな雰囲気は本当にこれなのか自問自答して何度も練り直したので、本当に居心地が良いキッチンが完成しました。
お手入れと見栄えの両立
シンクは、フチに段差を無くし、ストンとしたものにしました。掃除をしやすくするためです。
見た目もシャープでかっこいい気がしています。
セラミックのワークトップも使いやすいです。
特別気を遣っているわけでもないのに傷や染み付いた汚れもありません。
なんちゃってアイランドキッチン
キッチンを主役のように配置したかったのでアイランドキッチンにしようと思っていましたが、換気扇の設置の都合でペニンシュラになりました。
ただ、壁の向こうから通り抜けられるので、なんちゃってアイランドキッチンです。
タイルの壁は、配管の関係で厚くしてもらったのですが、柱のようになったおかげで見栄えがします。なので、結果的にペニンシュラにして良かったと思っています。
ゴミ箱やドアホンの目隠しにもなっています。
可燃用のゴミ箱は、開け閉めが頻繁なので出しっぱなしにしても大丈夫なデザインにしました。
タイルは名古屋モザイク、ゴミ箱はブラバンシアの脚付きのものです。
Pick Item
私が買ったのはブラックの2分割タイプ。
キッチンの通路と収納部分
キッチンの通路は1mほどあります。
夫も料理をするので、すれ違えるようにしました。
画像の右側に写っているのは、家具屋さんでオーダーした造り付けの棚です。
ここに食器を入れたり、お米などの食材をストックしてパントリー的な役割を担っています。
コンロの下にはスライドできるオープン棚。
ちょっとお鍋が見えちゃってて恥ずかしいですが…////
ボウルは頻繁に使うし、料理の最中に取り出しやすいようにしました。
洗った後も、軽く拭くだけでサッとしまえるので楽です。
対面で作業ができるよう、キッチンの反対側も広めです。
キッチン自体が広めなので、対面に立って作業することは少ないですが、トイレや洗面台が向かいにあるため程よい距離感となりました。
この「余白」のおかげで圧迫感がありません。
キッチンの収納はこちら側にもあり、ワイングラスや缶詰やミネラルウォーター、洗剤などのストックを入れています。
配膳しやすいテーブルの配置
ダイニングテーブルはキッチンと並べたかったので、テーブルのサイズを設計の段階で検討しました。
180cmあると広々と使えるけど、窓とテーブルの間が狭くなるのは避けたくて、160cmがベストということに。
4人くらいまでなら十分な広さです。
テーブルもキッチンも、奥行は90cmでピッタリに合わせました。
横並びにしたことで、ぐるりと回らなくても料理を運べるし、後片付けもシンクへサッと置けるので、この配置にして良かったです。
テーブルを購入したのは建築後ですが、サイズを決めていたので家具選びがスムーズでした。
コンランショップのBYOテーブルにしたので、サイズ指定や脚などをセレクトすることができました。
リビングとの一体感でリラックス
キッチンは丸見えですが、掃除がしやすいのでズボラなわたしにはぴったりです。
掃除をしやすくしたので、無問題！
目隠しのあるキッチンだと、見えないところを散らかしちゃったと思います。
家具のように木の質感もあるデザインにしたこと、ワークトップを黒いセラミックにしたことで甘すぎないこと、広さもしっかり取ったことから、キッチンで作業しながらもリビングにいるような快適な空間となりました。
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