本日の札幌、予想最高気温27℃で風もあり
まあまあ過ごしやすいですが
一昨日は…午後から陽射しが強く、身に危険を感じる暑さ🥵
夜も高温多湿無風(←コレがやばい
)で寝られず
)で寝られずあ〜…もう何もやる気無いお盆休み
まだ寒かった6月3〜5日の、道北イーストクルマ旅
車中泊地の浜頓別から、朝一で猿払へ
この↑地下道のブラックライトアート🐋
数年前まで、暗くて怖いのでちゃんと写真撮れませんでしたが
やっと慣れてきた
雨が降ってたので、車内から道の駅スタンプと風車
地下道アートを撮ってたら、少し雨が止んできたので
猿払村のカントリーサインにも描かれてる
インディギルカ号遭難者慰霊碑🪦
1939年12月12日午前2:00頃
とある漁師の自宅に、扉を叩き助けを求める叫び声が
漁師が扉を開けると、雪にまみれてガタガタ震える異国のヒト…ロシア人
指差す方向には、横倒しに座礁沈没している大きな船
同年の5〜9月、ノモンハン事件(日本とソ連の国境紛争)が発生
敵国の憎きロシア人とはいえ…目の前の大惨事を放っておけず
村人の懸命な救助活動で、生存者は429名でしたが
12月の寒さと時化で救助は難航…
700名以上が、この海で命を落としました
まだ船内に取り残された人がいるのに
「船内にもう人はいない」という、船長の証言や
ソ連側の、"船の所有権放棄•遺体の収容不要•遺品の返還無用"という塩対応
事故当時、インディギルカ号は(船長の証言で)漁船と思われてましたが
シベリアの鉱山で強制労働させられてた、政治犯の護送船…つまり
"海の上の網走監獄"だったらしいです
国にとって邪魔な政治犯だから、船沈んでもどうでもイイってとこも…
網走監獄っぽい
生存者と遺骨は、小樽経由で無事帰国🚢
慰霊碑は、1971年に建てられましたが
その時のソ連(当時)側の対応も…
あっそう、じゃ一応土台用の石提供するわ
って感じだったらしい
明日8月15日は、終戦記念日ですが🎌
旧ソ連の満州•樺太•千島列島そして北海道狙いの攻撃は…
戦争が終わったはずの8月15日以降、激しくなります
そして、ロシアのウクライナ攻撃…
ペレストロイカを経ても、国のトップの侵略者脳は変わらないのか
長々と北海道の北の国について語りましたが
猿払から、オホーツク海沿岸部に向かいます
札幌から続く国道275号は、ココ浜頓別が終点
信号待ちの時に写真撮ったら…
青に変わるあるある
積丹半島じゃない、"北の"神威岬へ
パーキングにクルマを停めて、灯台まで登ってみよ〜
青空だったら絶景だと思いますが…
だと思いますが…ドン曇り+風が強くて寒い
灯台の下には、鉄道＝旧国鉄興浜北線が通ってました🚃
線路跡はかなり草に覆われてますが
一部だけ、キレイに草刈りされてる
この辺り、かなりの急カーブだったようです🛤️
前回立ち寄った時のレポ↓
朝早いから、対向車いなくて安心
対向車が来たらドキドキの…海ギリギリロード
真夏は暑すぎて危険
道の駅おうむの展望塔
道の駅おこっぺの、隣の廃商店
藤がキレイでした
コレも来るたびに撮ってるね🚃
道の駅にしおこっぺ花夢には、いつも花がたくさん
雨でしっとりしたオダマキがキレイ
毎回、このエリアは迷走しますが…次回に続きます
暑さでダラダラしたお盆休みでしたが、明日から仕事したっけ〜🌻
したっけ〜🌻