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2009JUL02-03
2009JUL05-06
ベオグラード-ブダペスト-ウィーンの夜行列車
夏期シーズンの所定の編成は、荷物車(rs)+二等車*3(rs)+寝台車(ソフィア発・bg)+二等クシェット(at)+寝台車(at)だが…2日とも荷物車なし、二等車1両減車。
いわゆる"Orient Express"の、イスタンブールまでの最初の鉄道ルートにあたり、現在も"Balkan Expres"との連絡で、イスタンブール-ウィーン間を二夜行で結ぶ。ただし継走はソフィア発着の寝台車1両のみで、通し利用には、最低限、車両間移動が必要。
その寝台車1両も、遅れの都合か、7/2の編成には連結されていなかった。

両日ともベオグラード-ブダペスト間の寝台車利用で、7/2はtype-MU、7/5はtype-Pという、車齢40-50年以上のベテラン。
MUの方は空調も無く、発車するまではサウナの如し。まあ走り出してしまえば、夜風は涼しくて、かえって気持ちいいのだが、まさかオーストリアに非空調寝台車が残っているとは思わなかった。バルカン諸国ではこれが普通とはいえ。内装も大きくはいじられていない模様で、ベッド以外に座る場所もないが、古いなりに手入れはされている感じ。
Pの方は、もともとは一人用個室のみを20室設けており、ステンレスの車体と相まって、ヨーロッパでは文字通り異色の車両だったのだが、やはり使いにくかったのか、後年になって一般的な1-3人用個室*10に大改造された車両。中身は現代化され、トイレやシャワーこそないものの、最近の車両とも遜色ない。もちろん空調も付いている。
ちなみにセルビア/ハンガリー国境、寝台車でもパスポートコントロールはセルフサービス~つまり夜中に起こされるので、ゆっくり寝ていられる時間はあんまり無い。トルコ国境あたりだと、いちいち降りて出入国審査を受けるらしいが…。

列車の少ない時間帯のためか、両日ともほぼ定時運行。
WLABmz 61 81 72-71 627-5 寝台車内/4両の軽編成でブダペスト到着・すぐにこちらに機関車が連結され、ウィーンへ向かう/右が"Beograd" 左は近郊列車・ともに牽引機はV43
WLABmz 61 81 70-70 006-1 寝台車内/ブダペスト到着・3両目がソフィアからの寝台車