シーズン18にもなって漸く始めたポケモンSVのランクバトル。

明日の朝9時で現シーズンが終了する訳ですが、今シーズンの戦績は…。

 

 

 

 

17戦15勝のハイパーボール級でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやマスターボール級行ってないんかいと言う。

ほんのもうちょい頑張れば行けた所ですけど、まぁその辺は来月にでも。

 

まぁー…基本的に気が向いた時しか動かない人間なのです。

気分が乗るかどうかって言うのは大事ですよ。何事も。

 

ちなみに今月、ランクバトルをやった日数はたったの3日でした(^q^)

 

 

 

 

あとは時間が取られた要因として、ポケモンの対戦動画を上げたいと考えてまして。

実際、ビギナー~スーパー級の試合を2週間くらい費やして編集し、一回Youtubeに投稿もしましたが、結局速攻で削除しました。

 

やっぱ、下位ランクの試合だと見応えと言う点では微妙だなと…

マスター以外のランクで俺TUEEEEしてるのを見せた所で面白くないと感じ、やるならマスターで、と思い直したんです。

 

 

まぁ……それで無駄に時間が取られたと言うのも、ランクバトルに打ち込めなかった言い訳の一つとして挙げておこう。

その内、ちゃんと納得いく形で動画を上げたいですね。

 

 

 

 

今使ってるダブル用ランクバトルパーティ。

前に言ってた時のパーティから、イエッサン♂をイエッサン♀に変更しました。

 

耐久力が無いと言うのとゴリランダーに弱すぎると言うのを欠点として挙げてましたが、それを補うためにのんき最遅イエッサン♀を導入しました。

最遅のお蔭で、相手パーティにゴリランダー+トリル要員がいてもイエッサンを先発起用し、トリル封印しにいけるようになりました。

 

とは言え、最遅はちょっとやりすぎかなと言う感もします。

ずぶといですばやさ個体値26or27(おいかぜ下でコライドン抜き)程度で良い感も。

 

ゴリランダーがイエッサン♀を意識してすばやさを下げるケースが、果たしてどのくらいあるのか?

ポケモンHOMEを見る限りゆうかんゴリランダーはほぼいなさそうですし、あんま下げ過ぎないで良い気がする。

イエッサン♀も意外と殴りに行く場面多いですし、おいかぜ吹かしても遅すぎるのは割と不便。

まぁまだまだ試行回数稼げてないので、色々考えて調整していくしか。

 

 

キャラ的には♀より♂の方が断然好きなんですがね、イエッサン。

しかし安定化させるには♀を採用せざるを得なかった。無念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そして本日より最強ラグラージレイドのイベントが開催されました。

HAHAHA、やりやがったよ遂に。

 

 

いや……何でそんな事言うのかと言うとですね。

最強レイドと言えば隠れ特性で固定な訳ですが、ラグラージの隠れ特性って歴代御三家でも最弱クラスなんですよね。

まぁ前のメガニウムの隠れ特性も大分いい勝負してますが。

 

だーいぶ前からラグラージの最強レイドとかやるの?マジでやるの?

とずっと気になっていたんですが、マジで開催されてしまった。

 

エンペルトのまけんきはかちきに変更されたのに、何でしめりけは修正しなかったんですかね。

こんなイベントまで開催するなら尚更です。

 

 

BW時代のゲーフリも現代のゲーフリも何も考えていなかった説。

 

 

 

 

さて、特性の事はともかく、今回のラグラージはどくテラスだそうです。

どくと言えばエスパーかじめんが弱点ですが、後者は元みずタイプのラグラージに不利。

 

 

 

初見はどうせ構成も分からないんだし、と深く考えずミュウツーで挑戦。

いつぞやの最強ミュウツーです。ひかえめCSです。

レイドのためだけにHCやBCにするのがめんどい。

 

基本サイコブレイクで良いかとは思うのですが、ビルドアップとか積む可能性もあるのでキネシスも両立。

あくび使うかもしれないのでしんぴのまもりも搭載。

本当はじこさいせいも入れたかった。

 

 

 

最強ラグラージの行動は、戦闘開始時にだくりゅうで全体攻撃。

これで命中下げられるとレイド的には致命傷なので、素直にリセットした方が良いでしょう。

 

マルチプレイなら?皆に大迷惑がかかり、白い目で見られる事でしょう。

マジで性悪いと思う。おどりゃクソフリ。

 

 

 

とりあえずわるだくみを積んでいきます。

味方NPCには幸い、いかく持ちのムクホークが来てくれました。

 

 

 

このラグラージは物理技とハイドロポンプ、ヘドロウェーブを備えた両刀型。

ですが、いかくが入ると命中率の低いハイドロポンプをメインに使ってくれるので、無意味と言う訳ではありません。

と言うか滅茶苦茶助かります。

 

 

 

2回ほどわるだくみ積んだ所でテラスタル吸収。

一回も殴ってなかったので無問題(^q^)

体力的にも限界が近かったのでサイコブレイクで殴っていく。

 

 

 

 

一回殴った所ですぐさまバリア展開。

あー……(^q^)

 

 

 

更に程なくしてバフ解除。

かいがらのすずしか回復ソースが無い構成で、バフなし、テラスタルもなし…

あーこりゃ詰みましたわー……(^q^)

 

 

 

……………(^q^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手にハイドロポンプを選ばせるエリナ、超有能。

 

 

 

 

何とかわるだくみ1積み状態でテラスタルする事に成功。

 

 

 

わるだくみ1積みだけではかいがらのすずによる回復が間に合わないので、隙を見てがっちりぼうぎょで耐久を補強。

正直初めて有効活用した。効果時間短すぎんねん。

 

 

 

体力6割(制限時間6割?)になるとあくびを使用。

も、NPCに対して飛んでったので大して効果無し。

 

あくびは多分この時にしか使いません。

しんぴのまもり無駄だったねぇ!?

 

 

 

 

順当に削っていってバリア破壊。

こちらの体力も既にギリギリでしたが、バリア破壊のお手つきターンで一気に回復出来るからここからはもう安定ですね。

いやぁ、最強ラグラージは強敵でしたね…。

 

 

 

 

ウェッ!?

バリア破壊と同時に強制攻撃行動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…終わったかと思いましたが、バリアは割れてるのでテラスタル状態で最低限やらないといけない事は出来ている。

再度、わるだくみを積み直して攻撃していきます。

 

 

 

 

 

ちなみに、わるだくみ2積みからのサイコブレイク(テラス無)でこのくらいのダメージ。

 

 

 

時間切れ直前の演出まで発生しましたが。

時間ないって時にこの演出出るの本当邪魔。

 

 

 

 

 

 

撃破。

 

 

 

 

何やかんや初見一発目で撃破出来てしまった。

まぁハイドロポンプの外れとかが無ければ無理だったでしょうが。

 

しんぴのまもりはほぼ不要でしたし、ビルドアップも使ってこなかったからエスパー技2枠も要らなかったし。

ラグラージの覚える技の中で、レイドで厄介そうなのを意識した結果、裏目にしか出てなかった感じがします(^q^)

 

 

 

そしてこのラグラージはのんきな性格だったらしい。

サイコブレイクが寧ろ要らなかったって感じですね。

ミュウツーで安定化させるならサイコキネシス、リフレクター、めいそう、じこさいせいとかで良さそうです。

タイプ的にはラティオスとかでもいいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

とくせいパッチでも使ったろかこいつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔話をしてあげる。

ニンテンドーDSが最新ハードだった頃の話よ。

 

 

 

ポケモンに隠れ特性と言うものが初登場したブラック・ホワイト時代。

「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」と言う攻略本が発売されました。

 

この攻略本には隠れ特性のキモリ、アチャモ、ミズゴロウの”いずれか一体”が付録として付いており、これがしめりけミズゴロウ(ラグラージ)がプレイヤー間で初めて入手可能になった瞬間でした。

 

 

 

しかしこの3体の中でしめりけミズゴロウの実用性は断トツで低く、対してかそくアチャモは対戦環境でも上位の存在、かるわざキモリもそこそこ優秀と、それぞれにドえらい性能格差がありました。

 

そして攻略本に内包されてるのは3体の内の1体のみ、そしてランダム(※)。

多くの人がかそくアチャモ目当てに定価900円弱の攻略本を大量に買い占める異常事態に発展。

 

※:ランダムとは言うものの、シリアルが偏っていたのか販売店によって貰えるポケモンに大きく偏りがあったとも。

一店舗でだけ大量に買うと全て同じポケモンが当たる事も少なからずあったらしい。

 

 

当然ながら何冊買ってもアチャモが当たらないと言う人も続出。

ミズゴロウは当然ながら大ハズレ扱いされ、この企画でミズゴロウが嫌いになったと言う人も少なからず現れる始末でした。

誰がどう見ても性能に差があり過ぎるので、当たりを引くまで買わせるために外れ枠を用意したんじゃないのかと言う疑念が浮かぶレベル。

 

 

そもそも、本来買うにしても1冊で済むはずの「ゲームの攻略本」を、このようなやり方で大量に売り捌くと言うのが商法として極悪と言わざるを得ない。

それでも当攻略本は飛ぶように売れたようで、後期版のブックカバーには「大好評につき増刷できました!」との記載があり、事情を知る人からすれば非常に不愉快な煽り文句だった事は想像に難くありません。

特にミズゴロウしか当たらなかった人には。

 

 

 

 

 

 

当時を知る多くのポケモンプレイヤーからは、当配信は当然ながら黒歴史として扱われています。

隠れ特性ミズゴロウは、人々に疎まれる阿漕な商売の中で更に疎まれる存在として生まれ堕とされた、哀しき過去を背負ったポケモンなのです。