女心が分かってないって


頬を膨らませて君は

何度も言ってたよね

僕はそんなことないって思ってた


僕は幼くて 鈍感で 疎くて

いや違う 

怖かったんだ

自分の本当の気持ちに向き合うのが


あの時 もっともっと 君の女心を考えればよかった。。


いつもなら 一緒に居るはずの今日

いつも僕にくれた僕のための笑顔も 大好きの言葉も

今日はないという現実


会いたくて 会いたくて

考えても 考えても 

もうあまりにも遠くて


もう届かない想い
君が笑ってる
笑顔から目が離せない

君が何か話してる
何を話してるのか気になる

君が遠くを見てる
君は何をみているのか

君は考えている
何を想い考えているのだろうか
そして誰を

ある日突然君を見て鼓動が乱れた
いつもように 君としゃべるけど
君の瞳は
君の唇は
僕の目を虜にした

こんなにつらいのに君は
いつものように 変わらない笑顔で
僕を苦しめる
僕の心を締めつけ 息ができない
けれども 君は気づいてないんだね

臆病な僕は なにも君に伝えられない
触れると 壊れてしまうのでないかと
告げれば すべてをなくしてしまうのでないかと
失う恐怖が 僕を立ちどませる

今日も僕は遠くから君を見てる
目が合った 君はいつものように
ほほ笑む
僕も笑顔を返した けども
僕の目は 笑ってもどこにも焦点が
合ってない

君の笑顔は僕の心を
君への想い せつなさで
苦痛の中へ いざなう

君の瞳は 誰を映しているのだろう
たぶん君の瞳に 僕は映ってない
後ろから見て

突然気付いた

君のきゃしゃな肩


こんなにも弱々しかったんだ



抱き止めないと

崩れてしまいそう


僕にその肩ごと

抱きしめてあげる

資格はないんだろうな


自分の無力さに下唇を噛んで


君の後ろ姿を

ただ見つめる。。
漆黒な空の彼方から

無数の真っ白な雪が舞い降りる

絶え間なく 次から次へと


空を見上げた僕の顔で

生まれたばかりの雪は溶けていく


僕のけがれを清めるように


この聖夜に
こんなに惹かれるなんて

思わなかった


最初はほんの小さなキッカケ

僕と君とが交差した瞬間


惹かれているなんて悟られたくない

素直じゃない 僕がいる
君のやさしさが

痛くて

背中を向けた


君のそのやさしさが痛いよ


もう行きなよ

抱き止めるのを

耐えている

今のうちに


そのやさしさは

やさしさなんかじゃないんだよ
君の髪に触れたいな

君の柔らかで さらさらした

その髪に


がんばってる君を見てると

君の頭を撫でてあげたい


この想いを抑えるのが 

つらいよ… 
どんなに大切でも

どんなに愛しくても

どんなに切なくても

どんなに愛していても


言葉にしなきゃ 伝わらない

そう 

勇気を出して


伝えよう
君といるこの瞬間

これが

本当の自分


僕を見つめるその純粋な瞳に

繕うこと
忘れてしまう


心覆う殻が

みるみる 溶けていく


君には敵わない

そんな瞳で見つめないで

反則だよ
触れることも

見ることも

できない君の心


どうすれば その心に

届きますか


教えてください