多摩川とHigh Wheel Bike | 半径3メートルから宇宙の果てまで

多摩川とHigh Wheel Bike

自転車乗りにホームグラウンドとかがあるのかどうかわからないが、うちの最寄りで自転車で走る有名なところというと、やっぱり多摩川サイクリングロード。最近は事故や迷惑走行で物議を醸している。
オレも自転車に乗り始めた頃、サイクリングロードなんて、なんてすてきな環境なんだろうと思っていた。しかし実際、多摩川の場合は、自転車専用道路ではないので、散歩する人、ペット連れた人、河原でBBQする人、つまりはエンジンのついたものはいない遊歩道ですっていう意味だった。当然サイクリングロードだと思って自転車にとって軽快に走っていると、かなり危険なことになったりする。オレも正直いって、もう多摩CRを疾走して楽しもうという気持ちにはなれない。幹線道路の車道のほうが気楽だ。

で、ヨメが実父に風邪が治ったこうちゃん(息子・6ヶ月)の顔を見せてくるというので、じゃあオレは自転車で走ってくると乳母車と自転車でそれぞれ家を出た。最近義父と義母の間では、初孫であるこうちゃんの静かなる争奪戦が勃発しているようで、どちらが先に成長に気づいたかを競っているらしい。しかしメロメロであるという事実には頑として認めない。可愛がっているが冷静に成長を見守っているのだということにしておきたいのだろう。
まあ、こんなに可愛がってくれるのは親としてはありがたいばかりだ。

ポタリングついでに気の利いたサドルバッグを買いたくてショップを覗いてみる。サドルバッグはサイズに迷いすぎ、携帯用のアーレンキーとアンダーに履くメッシュのレーパン(クッション強いヤツ)、ボトルゲージだけを買って出た。

my bike

多摩川沿いを下流に向かって下っていると、関戸橋のふもとに奇妙な自転車があった。自転車の原型みたいな、でっかいホイールに小さいホイールがくっついて、そのでっかいホイールを直接ペダルで回すヤツだ。

あまりにインパクトがあったので、横で休憩しているオーナーらしき人に声をかけてみた。そこで、こいつがハイホイールバイクだというのを知った。そばで見せてもらうと手作りのようで、なんともいえない手跡が見て取れて魅力的だ。オーナー氏は「よかったらどうぞ」とハイホイールクラブという会員バッジ(?)をくださった。
「じゃ!」と颯爽とさっていく後ろ姿は、その目線の高さにまたビックリ仰天。その視線の高さは2メートル半くらいだろうか。

あ、オーナー氏の名前聞くの忘れた・・・。