山道具の話
登山に持っていく、いわゆる山道具はけっこう金がかかる。冬山テント泊の装備をゼロから買いそろえようとしたら、ざっと20万近い金がかかってしまった。
・冬用シュラフ/35000円
・冬用ブーツ/49000円
・12本爪アイゼン/17000円
・70リットルザック/26000円
・エアマット/10000円
デカ物だけで137,000円。
必要なものだとこれ以外に防寒関連のアイテムが出てくる。これがまた山用と銘打ったものは高いのだ。同じようなものが釣具屋だと一桁安いものがあったりする。たしかに釣りは登山のようなサバイバル要素はないのでそこまでの機能を保証されてないってのもあるかもしれないが、つくづく登山というのは貧乏人の道楽じゃないなと実感する。
事実、山岳会に入って思ったのは、いわゆる世間的に言うエリートが多いことだった。行政機関、教育機関、医療機関、外資系の勤め人など、ちょっと引くような人も少なくない。さすがにいろいろ教わるときも要点を絞り、無駄がない。山行ごとのレポートを読んでもしっかりした文章ばかりだし、なるほど山屋は実社会でも十分に戦える人たちばかりなのだ。すごいもんだな。
ただしそういった彼らは皆、定年するかしないかの年齢で、40代以下はみな転職したり仕事が減って休みばかりだったりと、お世辞にも裕福とは言えないようで、社会の縮図だなあとしみじみ思った。
道具ってのは何でもそうなんだけど、使ってみると工夫する余地が生まれ、自分なりの使い方というのを考えるようになる。たとえば、人によって個性が出るのが行動食だったり救急装備の内容だったりする。例えばオレの場合、行動食に入れているのは・・・
・カロリーメイト
・飴
・キャラメル
・板チョコ(明治ミルクチョコレート限定)
・魚肉ソーセージ
パンなどはあまり持たない。SOYJOYが好きじゃないこと、歩きながら食べられるもの、ソーセージ最強説に則り、現在に至っている。その手の本にあるとおり、チョコレートは疲労した時に囓ると、ぱっと目が覚めるように元気になるが、持続しない。一方ソーセージは腹にもグッと貯まるし、パワーが沸いてくる気がする。山頂でザックを下ろしてナイフで切り裂きながらかぶりつくソーセージは格別。
救急装備(ピンチパック)入ってるものは、
・三角巾(大)2
・滅菌ガーゼ2~3
・絆創膏(いろんなサイズ形)
・火傷用軟膏
・抗生物質
・消毒
・ポリグローブ
・サバイバルシート
くらい。幸いまだこれらのお世話になったことはないですが、いざとなったら滅菌ガーゼ2,3枚なんてへの突っ張りにもならんだろうなと思ってたりもする。
直接登山には関係ない道具などにもいろいろと思うことが出てくる。例えばナイフの使い勝手は思った以上に大きい。歩き疲れて休憩中に行動食を採る時に、ソーセージのようなねじり止めたものはいちいち綺麗に開けようとかいう気力すらないことがほとんどなので、包みの上からナイフでザッと切り開いてしまう。それでいい。だからあまりでかいナイフはかえって使いにくいことこの上ないと思う。バカでかいナイフで安心できるのは、やむを得ず熊と格闘せねばならないとか、野犬に囲まれるとか言ったときくらいだろう。
道具は本来は単一機能が一番使いやすいと思っている。ナイフは純粋にナイフであることが一番だと思うのだが、実際使っているのはビクトリノックスの多機能ナイフだったりする。ハントマンライトという型だ。一応ついてます的なLEDライトが付いている。ブレードはほとんど場合、小さい方を使っている。ナイフ的な道具を使用する際に一番気になるのは握り心地だ。握ってぐっと力を込めて使えるものなら、別に多機能でもいい。ビクトリノックスが握りやすいとは言わないが、機能と実用のバーターだろう。
もう一つ気になっている道具がある。カメラだ。山行にはいつも携帯しているが、愛機のパナソニックのLX3、カメラとしては十分なんだけど、あのレンズキャップはやっぱりうっとおしくて仕方ない。場合によっちゃ両手を取られることになって危ないことこの上ない。小さくて写りがよくて出し入れなどの取り回しが楽なこと。でもって今使ってるヤツよりもスペック的に劣らない、となるとcanonのS90くらいしかないのか。リコーのCX2もダイナックダブルレンジショット(なんちゃってHDR)やミニチュアライザー(なんちゃって本条直季)とか、面白そう。安いし。
でもって調子にのって買っちゃうと、ヨメに怒られるので、ここで書くだけっていうシステムです。
・冬用シュラフ/35000円
・冬用ブーツ/49000円
・12本爪アイゼン/17000円
・70リットルザック/26000円
・エアマット/10000円
デカ物だけで137,000円。
必要なものだとこれ以外に防寒関連のアイテムが出てくる。これがまた山用と銘打ったものは高いのだ。同じようなものが釣具屋だと一桁安いものがあったりする。たしかに釣りは登山のようなサバイバル要素はないのでそこまでの機能を保証されてないってのもあるかもしれないが、つくづく登山というのは貧乏人の道楽じゃないなと実感する。
事実、山岳会に入って思ったのは、いわゆる世間的に言うエリートが多いことだった。行政機関、教育機関、医療機関、外資系の勤め人など、ちょっと引くような人も少なくない。さすがにいろいろ教わるときも要点を絞り、無駄がない。山行ごとのレポートを読んでもしっかりした文章ばかりだし、なるほど山屋は実社会でも十分に戦える人たちばかりなのだ。すごいもんだな。
ただしそういった彼らは皆、定年するかしないかの年齢で、40代以下はみな転職したり仕事が減って休みばかりだったりと、お世辞にも裕福とは言えないようで、社会の縮図だなあとしみじみ思った。
道具ってのは何でもそうなんだけど、使ってみると工夫する余地が生まれ、自分なりの使い方というのを考えるようになる。たとえば、人によって個性が出るのが行動食だったり救急装備の内容だったりする。例えばオレの場合、行動食に入れているのは・・・
・カロリーメイト
・飴
・キャラメル
・板チョコ(明治ミルクチョコレート限定)
・魚肉ソーセージ
パンなどはあまり持たない。SOYJOYが好きじゃないこと、歩きながら食べられるもの、ソーセージ最強説に則り、現在に至っている。その手の本にあるとおり、チョコレートは疲労した時に囓ると、ぱっと目が覚めるように元気になるが、持続しない。一方ソーセージは腹にもグッと貯まるし、パワーが沸いてくる気がする。山頂でザックを下ろしてナイフで切り裂きながらかぶりつくソーセージは格別。
救急装備(ピンチパック)入ってるものは、
・三角巾(大)2
・滅菌ガーゼ2~3
・絆創膏(いろんなサイズ形)
・火傷用軟膏
・抗生物質
・消毒
・ポリグローブ
・サバイバルシート
くらい。幸いまだこれらのお世話になったことはないですが、いざとなったら滅菌ガーゼ2,3枚なんてへの突っ張りにもならんだろうなと思ってたりもする。
直接登山には関係ない道具などにもいろいろと思うことが出てくる。例えばナイフの使い勝手は思った以上に大きい。歩き疲れて休憩中に行動食を採る時に、ソーセージのようなねじり止めたものはいちいち綺麗に開けようとかいう気力すらないことがほとんどなので、包みの上からナイフでザッと切り開いてしまう。それでいい。だからあまりでかいナイフはかえって使いにくいことこの上ないと思う。バカでかいナイフで安心できるのは、やむを得ず熊と格闘せねばならないとか、野犬に囲まれるとか言ったときくらいだろう。
道具は本来は単一機能が一番使いやすいと思っている。ナイフは純粋にナイフであることが一番だと思うのだが、実際使っているのはビクトリノックスの多機能ナイフだったりする。ハントマンライトという型だ。一応ついてます的なLEDライトが付いている。ブレードはほとんど場合、小さい方を使っている。ナイフ的な道具を使用する際に一番気になるのは握り心地だ。握ってぐっと力を込めて使えるものなら、別に多機能でもいい。ビクトリノックスが握りやすいとは言わないが、機能と実用のバーターだろう。
もう一つ気になっている道具がある。カメラだ。山行にはいつも携帯しているが、愛機のパナソニックのLX3、カメラとしては十分なんだけど、あのレンズキャップはやっぱりうっとおしくて仕方ない。場合によっちゃ両手を取られることになって危ないことこの上ない。小さくて写りがよくて出し入れなどの取り回しが楽なこと。でもって今使ってるヤツよりもスペック的に劣らない、となるとcanonのS90くらいしかないのか。リコーのCX2もダイナックダブルレンジショット(なんちゃってHDR)やミニチュアライザー(なんちゃって本条直季)とか、面白そう。安いし。
でもって調子にのって買っちゃうと、ヨメに怒られるので、ここで書くだけっていうシステムです。