とりあえずやっぱり政権交代 | 半径3メートルから宇宙の果てまで

とりあえずやっぱり政権交代

久しぶりに政治の話。

現状として、麻生政権が総選挙のための内閣だったはずが予想外に政権に居座っているうちに、いつものように民主党が瓦解を始めているってかんじ。
で、結局小沢一郎は西松事件の影響で党首の座を辞した。タイミング的には自民党も「え、今?」というところであり、ある意味戦略的には全くの辞め損というわけでもない。

僕の考え方として、マスコミの報道は間違っているように思う。スキャンダルで小沢はあっさり辞めるかと思っていたが、意外なことに徹底抗戦を見せてきたので、与党も検察も焦ったというのが正直なところなんじゃないか。あ、まず前提として西松事件の流れは国策捜査だと見ている。検察は国務大臣の管理下にあるわけで、つまりは内閣の下に位置するんだから、麻生は知らないわけがない、というのがあったうえでの考え方ね。

でもって秘書やら身柄拘束してみたものの、結局は裁判に持ち込まれそうになっているので、推定無罪を前提にだらだらと正規の手順を踏んで裁判しないといけないことになってしまったわけだ。いろいろ調べててみても結局のところ秘書すら逮捕できてないわけで、裁判の場で明らかにすると小沢が言った以上、マスコミが言うような説明責任は発生しない。法廷でやると言っているのだから。一方検察は一切の説明を避けている。つまりは小沢を有罪にする自信がないのだ。事実政治献金を西松建設から受けた議員は小沢だけではないのに、小沢だけを逮捕しているんだからね。

おかしいのはマスコミ。なぜこの流れの中で、小沢に説明責任があると言っているのか、その根拠は不明だ。なんとなくそういって世論を誘導して吊しているだけなのだ。なぜか。民主党の政権はマスコミには都合が悪いからだ。なんだかんだ言ってマスコミとしては自民党の利権体質はおいしいのだ。自分たちも同じ体質だから。

民主党、小沢が降りて、鳩山と岡田がトップを争う形になっているけれど、鳩山になったら実質は変わらず、裏で小沢が糸を引くことになるんだろう。岡田だったら政権交代したとしてもすぐに弱体化してしまう。個人的な期待値として長妻を推したいが、まだ時期尚早だろう。ナウシカでクシャナが無理矢理起こした巨神兵みたいにダメになってしまうかも。だいいち長妻民主党じゃ期待できそうだけど力はない、つまりはベンチャー企業みたいだって話だ。

最終的な期待は政権交代以外はない。内容はどうあれ自民党にはいったん完全に下野してもらいたい。戦後社会は全て自民党(今の幹部連中)の責任なのだから、自民を離れてナントカ新党を立ち上げたところで、戦後日本をめちゃくちゃな国にした罪は償ってもらいたい。とりあえず全員議員辞職していただいて、政治家時代の全ての経験、真相を書いてもらったうえで自刃してもらいたい。自分だけ年金もらって悠々自適なんて許しませんよ。小泉、おまえもな。