原稿依頼 | 半径3メートルから宇宙の果てまで

原稿依頼

年末から無料で配る冊子の制作に取りかかっています。一冊だけのつもりが、あれこれと外からも作ってくれという話になり、年末までに3冊作るはめになった。都合約90ページ。
1つは内容は決まっているので、それぞれのページに入れる原稿を依頼済み。当然〆切を守ってくれる人はわずかだが、それを見越したスケジュールを組んでいる。

もう一つはグラフィカルなデザインなので、要素そのものは少ない。これも原稿待ちの部分が残り半分。

最後の一つは、内容の企画そのものを僕ともう一人で作ったので、思い入れがある。
冊子全体のテーマを決め、台割りを作りながら、どういう切り口で誰に、どういった原稿を書いてもらうかを決めたのが、11月下旬。
中にはもう自分名義で小説の単行本を出している職業作家もいる。中には個人ブログ程度で「書くの好きです」的な人もいる。後者の場合、途中段階で見せてねとお願いしていたものが昨日メールで届いた。同じ言葉が何度も出てきてくどい文章で、饒舌。やっぱりプロとアマチュアの文章書くの好きというレベルはこうも違うのかと、改めて認識。

プロが巧いなあと思うのは、まとめ方。こちらでこしらえた台割りに沿って、だいたいのテキスト量を提示してお願いするのだが、その字数前後で本当にうまくまとめてくる。「ああ、もっと書いてもらいたいなあ」という気になってくる。

話が変わるが、先日「読書量と文章力は比例するか」という話を同僚たちとしていた。
僕はそれは完全に比例すると思っている方で、国語の勉強などは圧倒的な読書量で代替えできるとすら思っている(古文漢文は前提となる知識が必要だけど)。まあちょっとそこまで言うと極端かもしれないが、少なくとも読書量が乏しい人に文章が書けるわけがないと思っているのだ。ところが、同僚の一人は「否」だと言うのである。読書なんてしてなくても文章書ける人はけっこういるというのだ。にわかには信じられない。そんなことがありえるのか。