お久しぶりです。
エディ山内です
しばらくぶりにブログを書きますが、
わたくしエディ山内、しっかりと生きておりました
さて、今回の更新はと言いますと・・・
この時期恒例となっております・・・
「け、研修シリーズ」です
昨年は、ニュージーランドに行き、エコツアーを体験してみるという研修を行いました。
(詳しくは2009年の11月・12月のブログを)
今年はといいますと・・・北の国・・・・・「北海道。」みなさんもご存じの雪国デスッ
研修を行ったのは、10/24夜から10/31。
まさかの冬型の気圧配置により、初雪が降った週。
ハイ。
北海道に雪が降っていました
まぁそんなこともあり、行きのフェリーは若干揺れました
後発部隊はだいぶ揺れたみたいですが・・・(笑)
フェリーは、舞鶴-小樽を利用しました。
北海道に着き、まず向かったのは、
「黒松内」
ホタテで有名な寿都の近く。
NPO法人ねおすさんが運営している
黒松内ぶなの森自然学校 へ車を走らせます。
翌日は、
自然学校からほど近い川に行き、遡上してきている鮭を見に行きましたよ
川には、捕獲場が設けてあり、遡上してきた鮭が檻にたくさん入っておりました。
どうやら捕獲して、孵化場で産卵、孵化させているようです。
すると・・・
孵化場の方々が来ました。
胴長を履いて川の中にいる鮭を一網打尽。
鮭は、いけすに入れて孵化場に連れていかれました。
一見かわいそうにも見えますが、人間が手助けすることで
維持されることもあるということを考えると一概にかわいそうとは言えません。
自然のなりゆき、摂理に任せるというのもありますが、このような環境の中では
いたしかたのないことかもしれないなと思いました。
そんなことを考えていると次のトレッキングコースへ移動。
「歌才ブナ林」(ウタサイと読みます)
ぶなの自生北限地をトレッキングです。
ねおすのガイド、ノビ-さんが案内をしてくれました。
どうやら今日が初めてのガイディングだってようです
ごらんのとおり紅葉がきれいです
しかし路面は雪。
このコントラストが重要です(笑)
早速、ブナが迎えてくれました
林野庁が管轄しています。
森に入った時には、葉っぱや
木の実
、きのこ
などを持ち帰らないようにしましょうね。
歌才のブナの森を案内していただいたノビーさんです。
なんかクラーク博士見たくなってますが…(笑)
少年よっ・・・・(笑)
天気も回復か?
いかにもって感じのアングルですが・・・・
この写真は見事ですよね。
なにかわかりますか?
ブナの特徴がよく出ていますよ
幹にピントを合わせてみると、黒く筋がついていますね。
この日はみぞれや雹が降っていました。
その水が葉っぱを伝って、枝の下に滴っていき、幹へと流れます。
すると・・・
こうなるわけです
自分の根っこに水が落ちていっていますねぇ。
最後にホオノキの実を乾燥させてお茶にしたホットドンリンクを
頂いて、歌才を後にしました。