曽代の春散歩♪ ~地域づくりを学ぶ~ | 《ODSS》エコツアーと登山で岐阜を元気にする!

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岐阜県を中心に登山やエコツアーで地域を元気にして行こう!と熱い情熱をもって、集まった仲間たちの日記です。


桜春うらら~♪おんぷ


先日、地域づくりコーディネーター研修に参加してきました。

(主催:森林文化アカデミー)


インタープリテーションと地元学のフィールドワークで、

曽代を歩きます音譜

体がウキウキ、嬉しがっています、


研修中なんてことは、どっかいっちゃう程の散歩日よりビックリマーク

芽吹く草木、野草、春の芳しい香りが漂ってきます

美濃にはこんなところもあったんですね照


紅梅菜の花菜の花

道端からはつくしさんたちtsukusi2☆☆がこんにちは音譜

こうやって五感を使って感じ取るのもフィールドワークの内なんですよね


人の手が入った風景のうつくしさがいたる所に!

慈しんで、ここで暮らしている

それが、よく伝わってくる風景、そんな感じ

歩いていて、とても気持ち良い


研修中、わたしが「ふむふむ」ウンウンとか「おぉーポカン

と感じた『ことば』たちをご紹介


うり坊人の営みを通して自然(農家・林家・漁家)は守られる


うり坊いつまでもよそもので、よそのことをやっていたら、

 誰も幸せになれない

 大切なのは自分の生き方を自分が生きる、この場所です


うり坊自分たちのものさしで


うり坊コウド行って洗ってくる

  (コウド→曽代用水)


うり坊ほけほけやで~

  (つくしの頭が開きはじめ、食べごろを逸すこと)


うり坊野草取るには、根っこは残しといてな

 (全部取ってしまうと、来年は生えてこないよ汗


うり坊山栗の上の方は、全部猿にやってあげとる、

 あの子たちも生きていかなーいけんしな

 (獣を思う共存の気持ち祈る


そこで生きている人たちの言葉は力強く、ストレートに心に入ってきます、


きっと、現状をしっかりと受け止めて、

今を大事に生きている人たちのお言葉だからなのでしょうか、

なんて考えたりします


そしてコレ、

研修のラストに、地元学の福井隆先生が

地元の方、参加者全員に向けておっしゃったお言葉


ゆっくり、ゆっくり適当カメ

焦らず、じっぐり、取り組んでいってください、と


誰もすぐには言葉を発しませんでした

皆思い思いに、この言葉をかみ締めていたのではないでしょうか


まさに、「地元力!」という名のエネルギー元気

を頂いたような二日間でしたビックリマーク

のりちゃんへ印鑑