先日のWSに参加してくださった皆様、ありがとうございました。
プレオープニングとこのWSをやり遂げることにエネルギーを注いできたので、すっかり呆けての今です（笑）
車でのトラブルで押せ押せになってはじまったWS。
わたしは今ここにいるのがとても難しかったのだけれども、講師の２人が落ち着いていてくれ、参加者の一人一人がとても温かいのに助けられました。
そしてこまよちゃんのマントラと共に、やすちかくんの舞が始まると空気がスッと変わっていって。
二人の視線は絡むことはなく。
ただその息遣いの中で会話をしながら紡いでいく感覚が、美しく。
顕すことへの、内なる繋がりと、瞬間の濃密さと。
有り難い時間を過ごさせていただきました。
撮影しても良いのかを確認せずにいたので、記録を残さなかったのが残念すぎたけど、きっと二人の身体の中に、そして参加者の身体の中に何かが残っていると思うので、それがまた立ち顕れる時を楽しみにしています。
ハレの音と舞をありがとう。
そしてやすちかくんのワークショップ。
私には言葉で理解できることには限界があり。
身体で動いて、感じることがたくさんで。
その前のクラニオのトレーニングで大きなプロセスが生じていたので、その感覚にそっと意識を合わせていくと、ただただ現れる感情がやってくる。それを味わい尽くす時間のありがたさよ。
終わった後の空気の濃密さを感じる。
ここで去る人が去り難くなっているのが当然だな、と感じる。
そして、愛しのこまよちゃんのワークショップ
新しいメンバーも加わって。
でも一人一人と向き合えるクラス規模で。
「ハライ」という言葉の持つ音を感じ、知っていく。
そしてBhagavad Gitaの教えから、わたしたちの役割を紐解き
Shanti mantraを深めていった
音は私たちの心をよく表す
こまよちゃんはその音の機微を逃さない
無意識の世界を意識の上に上がらせていく
自分の在り方が変わるたびに声が変わっていくのを感じている
それと同時に、その声がいろんな響きを持っているのも感じる
インドを必死に尋ね歩いた日々を思い出した
帰国後、何者かになろうとしていた自分も思い出した
子を授かり、色々を経て、自分の音を取り戻していく時間を思い出した
ずっと変わらずにあるものは自分の本質へ立ち戻りたいという祈りのような願い
そして目の前の人たちもそうであってほしいという願い
この場がわたしたち一人一人が本来の自分に戻っていく助けとなりますように
こまよちゃんの大きな祈りと愛を感じた日でした。
二人とも遠くから来てくれてありがとうございました。
そして参加してくれた皆様もありがとうございました。
人が集うことで何かが生まれる。
そんな時間を大切に積み重ねていこう。
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