夫の一言にほっこりした うさ です。

 

実は夫、かなりのアスペちゃん。

エピソードには事欠きません。

 

たとえば3年前、

私が子宮内膜症で手術する事になった時。

平日の手術。

当日の立会いは聞くまでもなく断られるとわかっていたので、

(「手術中、何もしないのに側にいても意味がない」って考え)

先生にお願いして立会いなしに。

 

さらに、手術の3日後から台湾に9日間の一人旅に

予定通りおでかけ。

 

夫は家の事は全くできないので

当日高校生の娘に託すことになるのですが、

「パパがいない方が楽だから予定通り行ってもらって」

という娘の希望もあったので。

 

でも、アスペちゃんは察する事は全然できないけれど、

具体的的な指示?を出せばきっちりやってくれる。

入院は自分でゴロゴロを引いて行ったんだけど、

持てないものもあったので

「コレを車で運んで」と頼めば持って来てくれる。

 

長いこと「どうしてわかってくれないの」と辛かったけれど

結婚して20年も経てばもういい加減わかってくる。

「どうして」ってそりゃアスペちゃんだから。

言わないで「わかって!」は無理なの。

私だってヘブライ語で話しかけられたらわからん。

(実際、イスラエルのレストランで英語のほとんど話せないイケメンウエイターから「ユー メイ スピーク へブリュー?」って肯定文で聞かれたからね。それは無理)

 

わかる言葉で出来ることを頼めば

几帳面にきちっとやってくれる。

それで十分♡

 

 

先日の山中湖だって、

「一緒に行く?」って誘ってくれてもいいじゃない、

なんて思っても無駄。

そう言う発想がないの。

でもこっちが「行く!」って言えばウエルカムなの。

喜んでくれる。

 

お酒も私がやめたくて苦労してても

自分が飲みたいからどんどん買って来ちゃう。

私が飲んじゃっても文句言わずに

また買って来てくれちゃう。

 

結果、自分が飲みたいときに飲みたいお酒があればよくて

私が飲むとか、飲み過ぎるとかに関心がない、のかな。

 

当然、私の卒酒後も彼はふつーに飲んでらっしゃる。

食事中にマヨネーズとってもらおうと思って

「それとって」って言゛つたら

ワインのボトルよこすからねー。

 

そう言うことがわかってくるとかえって楽!?

そう思っていた。

 

そんな夫がさっき

「仕事もう行ってるの?」って聞いてきた。

「手、大丈夫?」って。

 

うれし、びっくり!

(普通ならこんなの日常会話?)

 

ちょっと思い当たるのは、

彼は私が働きはじめる前からのりらくるユーザー。

 

だから、私の職場のイメージがわくんだと思う。

なので想像できるんじゃないかな。

大変じゃなかったかなって。

 

思いやりって想像力だと思うから。

 

自分がされて嫌なことを人にしない。

自分がしてほしいことを人にする。

っていうのは想像の一助ではあるけれど

感性を共有していないと成り立たない。

 

自分がして欲しいことを相手がして欲しいとは限らない。

もちろん気持ちは伝わると思うけど。

 

相手のして欲しいことをする

嫌がることをしないっていうのには

想像力が必要だと思う。

 

でも一歩間違うとありがた迷惑っていう事にもなって、

善意なだけに始末が悪かったりすることを考えれば、

夫みたいに気がつかない人というのは

案外やりやすい相手だと思っている。

 

でも、そんな人から

今日みたいな一言が聞けると

なんだか

お菓子のオマケが当たりだったような気分になるのでした。

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