お肌のバリアに関しての記事を和訳しています。今日がその記事の最後になります。
「さて、お肌の構造がわかってきたところで、どうやってこの大切な臓器を守るのかを考えてみましょう。
多くの人がたくさんの基礎化粧品のキャッチコピーに躍らされ、肌につけまくっているようですが、キャッチコピーがうたっているように結果がでない場合も多く、洗面台に中途半端に使った基礎化粧品が陳列してあったりします・・・・ 。
しかしながら、肌バリアの役目をきちんと理解していれば、それをどう基礎化粧品で補っていけばよいのかが理解でき、どんな基礎化粧品を買ったらいいのかがわかってくるはずです。
乳液はどんなものがいいのでしょうか?表皮に水分をたっぷりと保湿させたいので、そのような機能をもった乳液を選ぶのがいいでしょう。
調査によると良い乳液は短期的盾で肌バリアを後ろ盾する役目をするものだそうです。お風呂から出た後、タオルで乾かした後、まだ水分がたっぷりお肌にあるうちに乳液をつけるのが水分を中に閉じ込めるのに有効だとか。
肌の表面から水分が失われないような成分、例えばグリセリン、シリコン、ジメチオン、ミネラルオイルなど、が入っているものがベストと考えられます。商品によってはお肌の中に存在する成分を真似した作った脂質などが配合されており、お肌に水分を取り込み保湿することを補います。
乳液を選ぶさい、香りがないもの選ぶのがよいでしょう。香りはアレルギー反応をおこしたり、異常を起こしたりします。水やオイルなどを含む乳液に含まれる防腐剤などもお肌に異常をきたすことがあります。
また、いまだに証明されていないので、お肌の柔軟性を良くしたり、皺や妊娠線を減らすなどと謳っているものは気を付けましょう。
なによりも頭にいれておいていただきたいのは、商品を選ぶ際、宣伝文句などに踊らされず、肌の機能にどう影響あるのかをみて選ぶことです。」
長くなりましたが、お肌のバリアについてでした。
私もバリアちゃんと保護しよっと!お手入れお手入れ!




