借りる土地は決まったので、次は契約書づくり。
これが大変なのよ。
ノータリーからまずは契約書のドラフトがあがってくる。
内容が理解できるか、納得できるか確かめる。
理解できないところや、納得できない部分は質問して必要によっては書き直してもらう。
このプロセスを何度も何度も繰り返す。
私の場合、5-6回はやり直したかな。ノータリーがしっかりしていたから、回数すくなくてすみました。
それでもここが一番の肝だからいいかげんにするわけにはいかないからね。
そうそう、一つ笑ってしまった項目があった。
ちゃんと家の前の道を通って家にいけるように貸し手は借り手に保障する
家の前は公道なんだから別に保障しなくても、誰でも行けるでしょ?
と質問したら、バリでは公道だろうが、村とかがその道を遮断してしまうときがあるらしい。そういったときには貸し手がきちんと家にいけるように道をあけるように交渉する責任があるということらしい。
はぁ~。バリらしい項目。
日本なら公道なら誰でもいつでも入れるようになっているのにね。こういったお国事情も大変だぁ~。

