子どもの頃から
和洋を問わず
人形好きなワタクシ。
齢五十二にして
ついに人生初文楽!
(≧∇≦)
一体の人形を
三人の人形遣いさんが動かす芸術。
人形遣いさんは見えてるんだけど、
ふっと見えなくなる瞬間。
人形に命が吹き込まれる
なんてありきたりな表現だけど、
…本当に生きてた。
なんて興味深い世界!
以前、
人形遣いの吉田蓑紫郎さんの
文楽解説のイベントに参加して
その時、
今回の演目のヒロイン
梅川を連れて来られてて。
↑梅川
そこに佇んでいるだけで
なんかはっとするような存在感を
醸し出してたんだけど、
人形遣いさんの手にかかると
それは、もう!!
足はこうやってます とか(笑)
いろいろ教えてもらいました。
今日の演目「傾城恋飛脚」では
あの時の梅川が
ひとりの女性として
物語の中で生きていた!
ほんと、女性だった。
人形遣いさん、
男性ばっかりなのに。
私の課題はヒアリング能力。
太夫さんの語りに慣れず
なかなか聞き取れなかったのです。
感覚的に、4割くらいしか
理解できなかった感じ。
日本語のはずなのに…_| ̄|○
もちろん、
なんとなくは分かるんですけどね。
何回か通ったら
もっと聞き取れるようになるかな。
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