息子の高校生活がスタート☆

5月初旬までは、
午前中で下校するカリキュラムで
進んでいくみたいです。

だいぶん体調が戻ってきたとは言え、
まったく登校できていなかった息子にとって
いきなりの週5日の登校は
少々ハードルが高いんやないか
と不安もあったので、

この、「ゆとりスケジュール」は
ありがたいなぁ。

始業時間もちょっとゆっくりめ。
(*^o^*)

起立性調節障害の子の場合、
お医者さんからは
「体力に見合った学校への進学」
を勧められるけど、

私としても、
やっぱりそれは大切なことやなぁ
って思ってる。

身体がついていかんのに
無理して頑張ることを求められる環境は、
子どもにとって心にも身体にも
負担が大きすぎるもんね。

それは、傍で見てたら感覚的にわかる。

一方で、
「頑張る」ことに対して
私たち、親の方が
ちょっとブレーキがかかってる部分もあって。

実は、中学に入学してすぐ
野球部に仮入部してた息子。
放課後の練習にも
張り切って参加して
ヨレヨレになって帰ってきてた。

それから間もなく、
学校に通うこと自体
できなくなってしまうんやけど。

やっぱり野球したいんやね。
高校でも野球部に入りたいんやって。

今度こそ、
念願の野球部入部!

ほどよくユルそうなところも
好都合。(o^-')b

でも、夫は私に
「そんなに頑張らんでもええんちゃうん」
って言ったりしてて。

息子の思いを応援する気持ちは
もちろんあるんやけど、
あんまり頑張りすぎてまた倒れてしまったら・・・
っていう気持ちもどこかにあるんよね。

例えば、
「省エネモード」で生きていく感じ。

エネルギーをセーブして
様子をみながら
力配分を考えて
折り合いをつけて
過ごしていくこと。

息子がこの先、生きていくのに
そんな知恵も
必要なんかもしれんなぁって。

全力投球で頑張ることと
敢えて「頑張らない」を選ぶこと

どっちがどやねんやろー。

ただ、
「今、これを頑張るかどうか」
に対する答えは
息子の中にしかないねんね。
(o^-')b