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庭の花です。下草は取るのが難しいですが、花は綺麗に咲きました。

1.クレマチス:とても大きくなります。鉢植えより直か植えが大きくなります。

2.柏葉アジサイ2本植えたがかたちが

3.芍薬:5本以上植えたがこの苗の花数が毎年一番多く咲きます。

4.アイリス(カキツバタ)何種類もの色の苗をフェンスの周りに植えていました。色を統一して植え直したらスッキリしました。バックの青空と白い雲と緑の木がとても良くマッチしました。

私は来月6月4日に79 歳になります。自分でも信じられません。3月末に小学校、4月末に高校の同窓会が有りました。昭和20年生まれで”終戦っ子”と言われて育ちました。隣の(と言っても50メートル離れている)同級生の女性は4月4日、私は6月4日だったので、3月10日の東京大空襲の時は母たちは身重で大変でした。東京の下町は25キロ位の距離なので空が真っ赤だったそうです。東京大震災の時と同じだったと祖母が話してくれました。高いものが何もない時代は再開した隅田川の花火大会も見えました。私たちは生徒数の一番少ない学年でした。昭和19年生まれ以前の学年は殆ど3クラスでしたが、私たちは2クラスでした。しかし、その後団塊の世代が始まり、昭和22年生まれの妹の学年は4クラス、なんと中学校では私たちは6クラス、妹は12クラスもありました。受験では大分不利だったようです。

同窓会当日、駅で待っていたのですが、マスクをして近寄って来ても分からない人もいました。しかし、”木曽路”で昼食を食べながら話しているうちに完全に昔に戻るのですね!今回は小学校時代の先生の墓参りでした。直接コロナが原因ではなかったが4年前の3月に亡くなっていました。コロナのため葬式が出来なかったので墓参りに行く計画が持ち上がったのです。昨年の桜の満開時期に合わせ3月28日にセットしたのですが残念ながら全く咲いていませんでした。別のクラスの人が2名参加してくれたので計11名の参加でした。クラスで49人のうち亡くなった人が10人以上おり、消息不明者又は毎回不参加の人は26人もいました。何人かは亡くなっているでしょう。元気な人は10人くらい、参加したかったが急に足が痛くなり歩けない人がいたので帰りに2台の車で寄りました。千葉県人は東京に近いので首都圏外に出る人は数人ですね。やはり女性は連絡できない人が多いようです。今回は突然だったのですべて電話連絡でした。

さすがに高校の同窓会はメールでしたが参加は50人中17人でした。男性だけの進学クラスだったので若干小学校よりは多かったのですが、死亡、現在病気療養中も多く、病院の検査の後直接出席した人、一人は老々介護するので途中抜けて帰りました。まるで浦島太郎の気分でした。そして集合写真を見るとその中に自分も混じっているのです。もう先が無いから1年毎、いや半年毎にやってくれ等と言う人もいましたが幹事は大変です!学校卒業生全員の同窓会を毎年2月11日に実施し、コロナの前に創立100周年記念式典をしましたが、暫くコロナのため中止していました。未だ会長は元首相の野田毅さんらしいですね。12年後輩の酉年でしょう。卒業生全員の同窓会には各学年の代表幹事が出席し、その後に学年毎に集まっていました。

私は今のところ大きな病気もなく定年前にピロリ菌も駆除したお陰で元気です。唯一軽い腰痛と足首の痛みがあります。足を庇いながら2日連続高知でのゴルフや、先日もゴルフの後筍堀りにも行きました。2年前、庭付きの一軒家から駅近マンションに越しました。座って前かがみで雑草取りをすると暫くは立てなくなったのです。ゴルフには特に問題なく、左足首を庇い左足を飛球方向に向けてフィニッシュでの負担を軽減しています。腰痛と足首の痛みも60年以上前の古傷です。

 

昨年9月、近くにチョコザップと言うミニフィットネスが有る事を知り通い始めました。24時間365日営業しています。税込月3300円と言う破格の料金です。10種類のマシンとランニング、エアロバイクが有ります。エアロバイクは嫌いなのでやりません。又、腹筋台も有るのですが、腰痛気味なのでやりません。この歳では筋肉は付かないと思いますが、筋肉痛は最初のうち数回だけであまり感じなくなります。1週間空けると翌日少し痛みが残りますね。上半身と下半身用のマシンを交互に使い計8種類、最後に15分間ウオーキングをします。時速6キロまでは何とか体を垂直に背筋を伸ばして歩けるのですが、6キロを越えると前かがみの姿勢になってしまい次の日に腰痛が発生します。最初分からなかったのですが、整形の医者に相談したら原因はその歩く姿勢だろうと言われ、実際その通りでした。高校生の頃昔製パン業だった実家の工場の中で、兄の同級生が鉄の棒とバケツにセメントを入れ約50キロのバーベルを作りました。その時に腰を痛めたのです。しかし、ベンチプレスはその50キロを持ち上げていました。その記憶が蘇ってきました。しかし、今は座った状態でのベンチプレスは25㎏です。これを15回づつ3セット行います。一度50㎏を試したのですが何とか上げられます。8種類をそれぞれ重さを変え15回づつ3セット行います。最後にウオーキングで有酸素運動するのが脂肪燃焼に良いそうです。そして、マンションから片道7~8分歩くのが軽いウオーミングアップとクーリングダウンで丁度良い距離です。

1月半ばにゴルフのプレイー中と言うかロストボールを探しに行き斜面で左足首を再び痛めてしまい、1月半ほどトレーニングを休みましたが、再開しました。Weightは各種5㎏軽くしたがウオーキングは未だ再開しません。往復歩くだけです。筋肉痛は3回目は殆ど感じませんでした。

足首も高校生の頃痛めました。昭和36年、戦後16年でした。学校のグラウンドがデコボコで体育の授業でサッカー練習中に転んでしまい左くるぶしがお椀を冠せた様に腫れてしまいました。その頃朝牛乳配達をしていたので休むことも出来ず、高校も暫くは自転車で通いました。普段は歩いて20分程の距離でした。湿布薬だけで済ましたのですが、成人しても痛みが時々現れていました。いつの間にか忘れていたのですが、4年程前に急に痛くなってきました。60年近く過ぎています。たまたま病院を経営している人の奥さんと自治会の役員が一緒で知り合いました。彼女に話した処「主人も整形外科の先生の注射で痛みが取れた。あまり頻繁には打てないが良く効きます」と言うことを聞き受診しました。レントゲン撮影をして、「少しかけらが残っているようだが注射で痛みは取れます」と自信満々で言うのです。実は2日後に一泊2日で館山に2ラウンドのゴルフに行く予定でどうしようか迷っていたのです。そう言うと彼は「絶対大丈夫です!できますよ!」と言い2種類の注射液を混ぜて注射してくれました。8mlをくるぶしの周り8ヵ所に打ってくれました。そうは言うが少し心配なので、初日のゴルフは山岳コースだったので私だけは大事をとって休みました。翌日海岸沿いの平坦なコースを回りました。信じられないことでしたが本当に全く問題なくプレイできたのです。その後、約2年間痛みは発生しませんでした。時間を空けて膝、腰は一回づつ、首を2回注射した結果首の痛みは取れなかったので3回目は注射してくれませんでした。ステロイド剤が入っている様でした。約2年後痛みが再発しました。又、相談した処、その先生は退職してしまいその後の医者は注射してくれないようだと言うのです。ゴルフは出来ないし庭仕事や筍堀りのシャベルを踏めないのです。困ってしまいネットで探しました。西新井駅前にその注射をしてくれる病院が見つかりました。内科の医者です。実はこの治療はネオビタカインと言う薬を使うトリガーポイント注射と言います。トリガーとは引き金です。ポイントは勿論場所です。痛みを発生させる場所と言うわけです。私はポイントと言うよりはトリガーゾーンとかトリガーエリアではないかと思います。一点だけとは思えません。

この薬は1959年に出来た古い薬だそうです。西新井の医者は「外科の先生は切ったはったの好きな連中だから注射はあまり好まない」と言うのです。そして、あまり役に立たなそうな超音波センサーでくるぶしの周りを検査し、くるぶしの中央真下がポイントですと言い5mlなのか8mlなのか1ヶ所に注射しました。それが最悪でした!!ちょうど靴の当たる部分で炎症を起こし腫れて2ヶ月も傷みました。傷の痛みなのかくるぶし自体の痛みなのか分からない位でした。しかし、その後半年くらいは効果がありましたが又、次第に痛みが強くなってきました。千葉市内に越したので近くにある整形外科を受診しました。ネオビタカインの名は覚えていたのですが、ステロイドの名は知らなかったので、取り敢えずネオビタカインをくるぶしに注射してくれないかと聞くと、薬の本を出してきて赤線を引いたページを開き「膝と腰の病名しか書いて無いので私はくるぶしには打たない」と言うのです。ネオビタカインに混ぜる薬は最初の病院に行けばカルテが残っているはずだからそちらに行くことをお勧めしますと言うのです。堅実なのか頭の固い男だなと思ったが取り敢えず腰だけ打って貰いました。ノイロトロピンとネオビタカインを混ぜて打ってくれたのですが効き目は殆どありませんでした。しかし、私の腰痛は錠剤のロキソニンを飲むと治まるので我慢できます。

また病院の院長婦人に連絡すると、今度の整形担当の先生は打ってくれそうだと言うので直ぐ受診しました。レントゲン撮影の映像とカルテをモニターに映して「ステロイド剤の名はケナコルトですね」と言い3ml混ぜて2ヶ所に分けて打ってくれました。しかし、2ヶ所では打った場所の痛みが続くし、又、くるぶし自体の痛みも3週間程続きましたが、いつの間にかなくなりました。

先日車を降り左足を出した処、左足首を外側にくるぶしが地面に付いたのではと思うほど曲がった位よろめいてしまったのです。痛みも強くこれは大変だと思ったのですが、意外に痛みは続かず湿布薬だけで数日後には殆んど治まりました。

スマホで薬剤名と効能を調べて見ると消炎効果とプロスタグランジンとかサイトカイン、ロイコトリエン等の痛みを発生する物質の生成を防ぎ、効果は4週間続くと書いてあります。ブロック注射とは違い安全だそうです。怪我をすれば当然痛みを伴います。そして完治するまで暫くは安静にするべきでしょう。それなのに痛みを発生する物質を作らせないので痛くないのです。そして普通にゴルフができるのです。これで本当に良いのか?と疑問に思いますが、やはり痛みが無いのはありがたいですね。しかし、あるスポーツのトップクラスの選手がばね指の治療で練習を休まず、打ち過ぎて問題が有ったようです。このケナコルトと言う薬は2ヶ月くらい間を開ける必要があります。しかし、この薬が1年とか2年も続くことが信じられませんが実際に効いています。又、痛みが再発したら今度ははっきりと薬の名前とくるぶしの周囲8ヶ所に打ってくれとはっきり言おうと思っています。