ロシアは未だに戦争を止めません!相変わらず肉弾攻撃を続けています。

大砲の餌とか、ひき肉にされると言う言葉がなんの違和感も無く使われています。信じられない事です。

ドイツのV1.V2の技術を継承したロケットが大陸間弾道弾IC B Mやミサイルになり、超音速戦闘機も、スホーイとミグの2大メーカーがあります。

ヘリコプターの原型は第二次世界大戦の始まる前、1936年ドイツで作られました。しかし、現在世界ではアメリカ、フランスそしてロシアが三大生産地です。フランスはアエロスパシアル、アメリカはべルとバートルを吸収したボーイングと、ロシアから亡命したシコルスキーが有り、そしてロシアのミルとカモフです。数カ国でライセンス生産をしています。

カモフはウクライナ戦争で良く見る二重反転のブレードを使っています。シングルでも複雑な機構を二重に、それも逆に回転します。

そして大型ヘリで有名なシコルスキーもロシア出身です。ヘリコプターに関してはロシア人の能力は凄いものです。そして、民間でも使われているが、殆ど兵器として知られています。

これだけ科学技術が進み一般市民も平和を願う人が多い21世紀に、一旦戦争が始まると独裁政権に逆らう事が出来ず戦争に飲み込まれて行きます。それも焼肉・挽肉にされるのです

第一次大戦と全く同じくトイレも無く、食料も無く、泥にまみれた塹壕、そして戦車の中までネズミが住みついているそうです❗️

100年前と同じく肉弾攻撃をすることは先進国では信じられないけど、戦争は皆同じです。どんな手段であれ犠牲を厭わず敵を殺す事が目的です。

ベトナム戦争ではアメリカのマスコミがテレビで生の映像を放映して、びっくりした米国民の反対運動が始まり戦争を止める気運が盛り上がりました。日本のべ兵連も徴兵を忌避したアメリカ人の若者を援助していました。

1969年ベトナム戦争が燃えている時でした。

ヘリコプターの教官がボーイングバートルも兼務しており、各務原飛行場に行く用事があり乗せてもらいました。そこでベトナムから運ばれた戦争映画で有名なHU-1 Bを見ました。左席の操縦席の下の風防ガラスが大きく破損していました 下から機関銃で簡単にやられたのでしょう

隊員の説明では恐らくこのパイロットは戦死したと言う事でした。その人の話では戦車も一応洗っては来るがキャタピラーの裏側に腐廃した肉が挟まっている事も有るそうでした。戦死、行方不明者が報告されるが、大砲やロケット弾でやられたり、戦車に轢かれたり判別出来ない犠牲者も多いのではないかと聞きました。

その当時、アメリカ陸軍ではヘリパイロットの戦死、負傷が多く、パイロットの補充が急務でした。

そして計画された方法が、「Intricate Bird 複雑な鳥」作戦でした。一度に数百人を直接ヘリの訓練に投入し、センスの良い上達の早い人だけを選び、

レベルに達しない人は落とすやり方でした。

一般的にヘリはコストが高いので、まず小型飛行機で飛行感覚を養い、ゆっくり訓練します。それをいきなりヘリに乗せて促成栽培したのです。

相当な確率で死ぬ事が分かっていても、応募者が多くいるとは凄い事ですね

自ら応募したのか、徴兵された中で希望したのか分かりません。

陸軍も海兵隊も相当な死傷者が出ているので何処へ行っても同じでしょうか?

しかし、1976年アメリカが負けてサイゴンの大使館からヘリで逃げる映像が何度も流れました。

生き残って帰国したヘリパイロットは各地で遊覧飛行をしていました。戦地仕込みの相当荒っぽい操縦でお客さんを喜ばせたようです。

アメリカの国防関係者の書いた「戦争は無くならない」と言う本を読みましたが、世界中の政治家、軍関係者は現在のウクライナ戦争は必然であり、犠牲者に対して憐れみの感情を持たないのではないかと思います!

アメリカの国防予算は7,000億ドル約100兆円です。現在円安ですが、毎年これだけ多額の金を使っているのです。日本の国家予算がやっと100兆円を越えました。

これだけのお金を戦争で無く平和目的に使う事が出来たらと、思わずにはいられません。出来るわけありませんね

世界中で脱炭素と喧しく叫ばれている中、燃費の悪い戦闘機や戦車やヘリが活躍し、1日で何万発もの大砲を撃ち、爆弾が爆発しミサイルを撃ち込む伝統です。肉弾攻撃も然り

アメリカの兵器製造会社は古い兵器弾薬を一掃し、新しい物を作る良い機会だと思っているでしょう。

兵器を作る従業員は大火傷を負わす黄燐弾、一瞬にして周囲の酸素を燃やし尽くし酸欠状態にする爆弾、対人地雷、子供が喜ぶオモチャのような子爆弾が大量に詰まった爆弾、救出に集まって来た人たちに時間差で爆発する時限装置付き爆弾等をどんな気持ちで作っているのでしょう?全く無関心でしょうね

日本の出来る事は効率的に地雷を撤去するブルドゥザーを量産して援助する事です。

それと大量の医薬品、医療器具等。

武器の輸出が禁止されている中、最新の戦闘機を欧州と共同開発したからと言って16ヶ国に限り輸出するそうです。常に研究開発を続けないと世界に遅れてしまうのは確かです。それに量産すればコストが下がります。

中国、北朝鮮、ロシアのような狂った指導者のいる国の脅威が身近に有ります。

しかし、日本だけでもハリネズミのように専守防衛に徹して欲しいですね!

青二歳と言われようが

 

イスラエルではナチスにやられた被害者の気持ちが忘れられて、今は加害者になっています。

ハマスのガザに於けるギャングのような振る舞いも酷いと言われていたらしいが、今回のフェスティバルを襲い無差別殺害、人質を取ることは人道にもとる行為だが、ここに至るまでのイスラエルの抑圧も酷かったと思います。

ガザの地下深く数10キロの長さに掘られた地下道を掘る労力をイスラエルと協力して、平和目的に農地を作り、海水淡水化装置と最新の農業技術を用いて食料と仕事を産み出せないのか?あり得ませんね

イスラエルの農業は水を節約し散水せず、根本にパイプを差し込み一本ずつ大事に水を与えているそうです。

アイゼンハワー大統領が70数年前、これからは軍需産業が脅威になると予想した通りになっています。ケネディ大統領も軍需産業から逆に脅威と考えられ暗殺されたと言う説もあります。

世界中の殆どの国が「戦争は無くならない」考えを持っている限り戦争は無くなりません。

後進国の中東から湯水のように石油が出て、使い切れないドルを使わせるため、先進国は兵器を売り付けます。オモチャが有れば使いたくなります。

それを使うと売り付けた先進国は懲罰としてその国を攻撃します。まるでイソップ寓話のようですね! ロシア、中国、後進国の指導者は未だ19世紀の頭・考えしか持っていません。ギャングと全く同じです。そのギャングを正式な国として扱い、最新式の武器を与えるのですから、悪いのは欧米諸国の指導者です。

ウクライナを攻撃し、台湾に侵攻しようと公言しているロシアと中国が国連安保常任理事国になっている喜劇が続く限り、未だ数十年この世界は変わらないのか?

しかし、1990年共産主義発祥の国のゴルバチョフがアッと言う間にソ連を解体しました。しかし、彼の出身地グルジア(ジョージア)はその後プーチンに攻められ占領されました。

現在プーチンの戦争で国内はガタガタになっています。しかし、石油、ガスを中国と、なんとインドが安いからと購入しているので金銭的には衰退を免れています。

欧州も未だ完全には天然ガスの輸入をやめられないようですね!

中国も放漫経営で無駄な新幹線4万キロメートル、未だ作り続けているようです。

人口の倍以上のマンション、地方政府の隠れ蓑”平台”の借金地獄等で倒れる可能性が有ると言われています。習近平もお手上げ状態です。

しかし、もっと早く日本企業は撤退をするべきでした。何人ものビジネスマンがスパイ容疑で刑務所に入れられています。日中友好協会などは未だに目が覚めないのでしょうか?利権が有るのでしょうか?

私が死ぬ前に中国、北朝鮮、ロシアが倒れる事を願っています。イスラエルの問題も解決して欲しいですね!未だ他にも問題のある国は沢山ありますが!

そしてもう二つ、宇宙の謎がもっと深く発見されて欲しいと思っています。そして、核融合発電が完成する事も夢ですね!