おそばって、人によって、とらえ方が二つ、いつもそう思う。


お昼を軽くすます時、

 「そばにでもする?」→ぞんざいな扱い。


そばを食べにいこう~ →我が家は、これっ。嬉々として。


そんな我が家の聖地?でもあった、神田やぶそばから出火とは・・・・

最近は、ごぶさただった・・・・去年の暮、行こうという話になったのだけれど、暮れの忙しさに断念。返す返す悔やむ。


オットは、子供の頃から、私は、少し大人になってから、息子は、赤ちゃんの頃から・・・・食べてました。


あいやき・・・かもとねぎを焼いて、さっぱり塩味で。

天だね・・・・直径7センチくらいのかきあげ。独特の衣。

これに、せいろ一枚がわたしの定番。


おかみさんの歌うような独特な口調で通すオーダー


  「せいろいちま~い、おひとりさん」


きびきびと働く、古株のおばちゃんたち。

お店の光景が焼きついている。


私の父も好きだった。

日本橋の三越で買い物して、やぶ。

休日の昼間、お銚子一本にかも、天だね、せいろ。


オットの祖母も、おそばを食べると、近所の近江屋菓子店で、お菓子をたくさん買って帰ってきた。

あっ、おばあちゃま、やぶに行ったわね! 

とてもわかりやすかった。


あの空間は、よみがえらないかもしれないけれど、復活を祈る。

そして、私たちのベルエポックの再生を祈る。