最近やっと、一般的に知られるようになったマクロビオティック (Macrobiotic)

マドンナやトム・クルーズ、マイケル・ジャクソンも実践していたと言われていて、

よく聞くようになったと思いますが、いったい何?

って思ってる方がいるならぜひ読んでみて下さい四つ葉

意味としては長寿法ですねきらきら

第一人者は第二次世界大戦前後に桜沢如一(海外ではジョージ・オーサワと呼ばれていた)という方が、

自ら考案した食生活法や食事療法の名称として広めたことから、

現在ではこの意味で用いられることがほとんどである。


マクロビオティックとは、「マクロ」「ビオ」「ティック」という3つの言葉から成り立っています。

まず「マクロ」とは「大きな」という意味、

次の「ビオ」とは「生命」を指し、

最後のティックは「方法」という意味を持っています。

3つの言葉をつなげると“大きな生命の方法”となりますよね。

マクロビオティックとは、要するに“長く生きるための方法”なのです。

これって、まさにアンチエイジングフードですよね。

マクロビオティックは旬の食べ物を多く取り入れます。

このことからわかるように“食生活を環境や季節に合わせ、心地よく暮らす”

という考え方を持ったものなのです。

つまりは、食生活を自然に近づけてみましょう、といったライフスタイルの提案なのです。


プロフィールにも書いていますが、私は生まれた時からこの食生活法で、

特に子供の頃にとる食事はもっとも大切なので、親には本当に感謝しています。

きっかけは中耳炎を繰り返していた父親が乳製品の取り過ぎということに大人になってから気づき、

南米に渡った時にマクロビオティックに出会い、深いところまで勉強し、

今でもその考えを変えないで行っています。

もちろん食生活を改善してから病気一つしない丈夫な太らない身体になりました。

母と出会い結婚する時の条件というか、強制的に勉強してくれと、お願いしたそうです。

そこでベネズエラにいた時にジョージ・オーサワ先生直々の弟子の相原ヘルマン・コーネリア夫妻や、

ジョージ・オーサワ先生の奥さんのリマさんに日本でも教わったそうです。

身体がそんなに丈夫ではなかった母は、きっといいだろうと、一生懸命勉強し、

100%マクロビオティックを実践し、姉2人と私を育てました。

庭には自家製の野菜や果物、キッチンには朝からお昼までずっと立っていました。

フランスではお昼は家に帰りますから、昼食はいつも家族5人で

しっかり玄米を噛んで食べてました。

夏休みのキャンプでは食材を持ち込んで、すべて手作りで、外食は年に数回のみ。

私の話ばかりになってしまいましたが、

良いということを皆様にお話したいなと思いまして。

私はモデルの仕事を始めて、17歳の時に初めて病院に行きました。

その時は熱が出ててどうしても次の日の撮影のために病院に行ってくれと、

マネージャーに言われて・・・

病院とは本当に縁がないぐらい、いつも自然治癒力でなんでも治してました。

症状にもよりますが今でもやっぱり病院には頼りたくないですね。

自然に生きることがどれだけ大事か。

食生活のせいで病気になる方がどれだけいるか・・・

その現実を受け止め、食生活の改善を少しでも考えていただければ、幸いです。

長くなったので、マクロビオティックのもっと詳しい中身は次回で花

お楽しみにぃ~べぇ~