羽生選手は、前回カナダ杯での4回転の失敗を修正し、前半3回の4回転は圧巻でした。後半の4回転はコンビが付けられず。それでもミスがあっても300点越えは自信になったと思います。
宮原選手は、前回カナダ杯でのジャンプの回転不足を修正し、かつ前回フリーのステップ0点を最高のレベル4に引き上げてきました。また、前日のショートのジャンプの転倒を引きずることなく、フリーは完璧な演技を披露しました。
二人とも課題を修正し、本番にきっちり合わせてくる精神力、調整力には脱帽です。
表彰のインタビューも常に周りの感謝を忘れず、発言も謙虚で素晴らしいです。
今回、羽生選手はインタビューで「コネクト」という言葉を使っていました。
「ＳＰでは（今年４月に亡くなった）プリンスさんのようなロックスターを演じることが自分の目標で、ライブのようなパフォーマンスをして観客の皆さんとコネクトしようと思いました。ＦＳはむしろ僕が今までスケートを滑ってきた中で感じた苦しみや希望を、これからどうつなげていくかを考えて、皆さんに力をもらったシーンを思い浮かべながらコネクトしていきたいと思いました。」
羽生選手、宮原選手、本当にお疲れ様でした^ - ^
お二人からエネルギーを頂きました。有難うございました。12/8のファイナルも頑張って下さい。応援しています！！
