引っ越し準備その3&引っ越し当日。 | つれづれドバイ。

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2009年5月ドバイ入り。
ドバイでの日常、そしてドバイでの子育て、息子のことをつれづれに。
2012年3月日本へ帰国しました。

OHSSのことも記録しています。

不用品を処分して、荷物のあらかたの仕分けが済んだら次に「STAY(残しておくもの)」と「PACK(箱に入れるもの)」タグをつけていきました。


これは「引っ越しのコツ」みたいなものをネットで調べていたときに、○通さんのある支社が紹介していたもの。

そこでは引っ越し業者さんのほうでこういうステッカーをあらかじめ配ってますので、て書いてあったんだけど、うちが頼んだところは同じ会社だけどそういうことは言われなかったので、支社によっても違いがあるのね。


↑タグはこんな感じです。


これも哲朗用に買っていた色画用紙が大量に余っていたからそれを使いました。

でも新たに買ってやるかって言われたらやらないかも┐(´-`)┌


キッチンの様子は↓こんな感じ。

赤いタグがSTAY、黄色いタグがPACKです。

もーしつこいくらいにあらゆるものにタグをつけていきました。


引っ越し先輩友達から

たとえば3段引出がある棚だと、上段と下段はPACK、中段はSTAYとかにしてしまうと間違いが起こりやすいから、そこなら棚3段全部PACKのものにしたほうがいいよ、

とアドバイスを受けていたのでそれは気を付けました。

そういう意味ではキッチンが一番準備に時間がかかったかも。

レジデンスの物品はパッキングされたら困っちゃうからSTAYだし、

普段使ってるものの中でも手荷物で持って帰るものはとりあえずはSTAYだし、

それ以外はPACKだし、

それも狭いといってもやっぱり外国仕様のキッチンだから棚もたくさんあるし、引き出しもたくさん。

それをガッチャガッチャしながら夜な夜な仕分け。。。(^_^;)


あとはいちいち貼ってられないものや、動かせるものはトイレやバスルームをもう「STAY」部屋にして、前日夜にそこに押し込みました。


もう一つのアドバイスを受けたのは貴重品(パスポート等)は引っ越し作業中ポシェットやウエストポーチに入れて絶対に肌身離さず持っておくこと。

引っ越しは何人も作業の人が出たり入ったりするので、そのときにどさくさにまぎれて…なんてことがやっぱりあるそうです。


あ、引っ越し作業中にはボールペンも不可欠ですね。

いろいろ書いたりサインしたりするものもたくさんあるし。


あと、私は性格的に引っ越しが迫ってるのに何もパッキングされてない状態だと落ち着かないので10箱弱は箱詰めしてたかなぁ。

シャドウボックスの作品とか、テレビ台にディスプレイしてたものとか、

ほんとはプロに任せたほうがいいんだろうけど

これが日本の引っ越し屋さんなら迷わず任せるんだけど、こちらの作業する方々がどんなもんなのかわからなかったので、作品たちを拭き拭きしがてら全部パッキングしました。


パッキングしたものは、事前に言われていたとおり明細のメモを英語でつけておきました。

例)Bag 5pcs 30000yen

とかね。


あとは後々日本で船便を開けるときに一緒に入っていて欲しいものは一緒の所に固めておく、とか

イ○ドの人が作業して自分の服にカレー臭がついたらイヤだなぁと思ってパッキングしたりとか笑

→結局イ○ドの方は一人だけで、他の7~8人はほぼフィリピン人でした。



そして引っ越し当日は最初に日本人の担当者の方と、現地作業員をまとめる人(フィリピン人)にこれはSTAY、これはPACKと説明をしていってから作業。


「Very clear!」ってずーっと言ってくれてました笑

日本人の担当者の方も、「これから引っ越し準備をされる方たちに『こうやってやるとスムーズにいきます』ていう例として写真に撮りたいくらいです!」て言ってもらえました。ぐふ。

頑張った甲斐があったわ~


時間がかかる方は、引っ越し当日のこの打ち合わせのときにSTAYとPACKの仕分けを考えていったり、

航空便をこのときに選別される方もいたりして、

打ち合わせだけで1時間以上かかることもあるんだとか。

そりゃ大変だ…。



そして作業が始まると私はほんと手持無沙汰。

どこにいたらいいかもわかんなくて、なんか一人雑巾片手にぷらぷら…(^_^;)

たまに明細にサインしてくださいって言われたりする以外はほんとにやることなかったなぁ。

お友達が陣中見舞いにスタバのカフェラテとクロワッサンを差し入れてくれたので、非常階段でお茶したり( ´艸`)


結局航空便が2箱、

船便が51箱の計53箱でした。


3人家族だと少ない方かな??

でも4人家族でも50箱いかなかった友達知ってるからなぁ~。ツワモノです。


ただ、たとえばフラフープだけで1箱換算になってたり、写真にあるUAEステッチの額も1箱だったりします。


日本だと心付けを渡すから、こっちでもチップとか渡した方がいいのかなぁって迷ってたんだけど、

周りに聞いてもみんな渡してなかったので、最後にペットボトルのお水(500ミリの)を作業してくれた人たちに一本ずつ配りました。


その中でお礼を言わずにひょいってお水を取っていった人がいたんだけど、

日本人の担当者の方はその場できつく指導してました。

外国人なんてそんなもんだと思ってるからこちらは何とも思わなかったんだけど(^_^;)


作業中にあまりにも手持無沙汰だから、作業してる間に出たごみとかを回収してたら

「こちらで最後に片づけますのでっ」て言われちゃってほんとにやることなくなっちゃった(笑


夕方までかかるかと思ってたんだけど、お昼くらいに終わっちゃったので哲朗のお迎えも行けて最後にバスのドライバーさんにもあいさつできたし。

引っ越しが終わったら力が抜けて、どっと疲れが出てきちゃいました( ´艸`)