ブログを始めた頃、こんな記事を書いていました。(めっちゃお時間がある方は暇つぶしに読んでみてください)
辛くて不毛だった、教室指定ポワント時代↓
↓初めてドゥミポワントを実感した話
(※カバー写真はまったくドゥミができなかった教室指定ポワント)
↓迷走が始まる
↓グリシコにフィッティングに行った話
↓リングトンと出会い、いったん完結
完結したかと思いきや、シンデレラフィットのポワントを探す旅はまだまだ続いています。
そりゃそーだ!
だって今、上の一連の記事を読み返すと、「その状態、全然足に合ってないやん(;・∀・)」とツッコミたくてしゃーないです。
足指がきつかったのに、指の付け根が痛かったのに、シャンクが硬かったのに、
それでも「こんなに合ってるポワントは初めてかも(´∀`*)」なんて毎度舞い上がってた過去の自分が不憫で切なくなります。
「ポワントが合っているとはどんな状態か」すら、当時の自分は分からなかったんですよね…( ;∀;)
それに、とにかく最初の教室指定ポワント時代の指導が極悪だったから、
大人になってから履いたポワントはどれも良いように思えたのかもしれません(涙)
さて、リングトンに一時落ち着いたものの、ドゥミのしにくさとソールの厚みが気になりだし、フリードに転向。
その後、フリードのお値段と(今なら普通価格だ…)在庫の不安定さが嫌になり、
バランスヨーロピアンに転向。しばらくバランスヨーロピアン4.5✕✕を履き続けますが、
シャンクを切る手間が大変なのと、店頭で試着しても50%の確率で足が入らないという個体差のため(てゆーかなぜ幅広を買わなかったんだ)、2023年からカペジオのカイリーに変更。
そして2024年。BLOCHのストレッチポワント「エレガンス」とシルビアの「フロリナⅢ」に出会いました。
こうして振り返ってみると、たくさんのポワントを履いてきたものです。
だんだん自分に合うものが分かるようになってきたとはいえ、
本当に分かってきたのはやはりごく最近なんだなと思いました。
だって、「ポワントがぴったり合っていて最高に踊りやすい」という状態を知らないのだから、
今でさえ、本当に自分に合うポワントを分かってるのかどうかは果たして不明ですよね(^_^;)
まぁ、でも、遍歴の甲斐あって、無知蒙昧な状態は脱しました。
しばらく「エレガンス」に落ち着きそうな気がしています。