2歳3ヶ月の長男くんは、現在トイレトレーニング中です。
しつこいくらいに、「おしっこはおまるでするよー！」と声掛けをしてます。
そのせいか、段々と自分からおまるに座るようになってきました。
と言っても、どうやら長男くんにはおまるに座る＝絵本を読んでくれると勘違いしているようで、必ず絵本も持ってきます。
まあ習慣づけできるなら、いくらでも絵本読みますよ。
以前までは、絵本なしでじっと座っていることも嫌がっていたので、それを考えたら、だいぶ進歩です。
大好きな絵本が一緒なら、おまるにもきちんと座ってくれます。
最近の困り事は、オムツやトレパンをすぐ脱ぎ捨ててしまうことです。
おそらく、この暑い時期ですから、オムツやトレパンが暑苦しいんでしょうね。
脱いだ時の開放感たるや。
脱いだ瞬間、嬉しそうに猛ダッシュで駆け回ってますからね。
その開放感に気付いてしまってからは、もうこちらがいくら頑張って履かせようにも頑として履いてくれません。
あれは、先日の忘れもしない父の日のこと。
その日は、覚悟を決めて、朝からトイトレに挑戦することにしました。
んで、いざトレパンを履かせ、いつものように「おしっこはおまるでするよー！」の声掛けをしてました。
すると、自分からトレパンを脱ぎ出したんです。
ああ、また脱いじゃったよ・・・と、少々呆れ顔で見ていたら、そこからまさかのおまるへ直行。
しかも、トレパンを確認しても濡れてない！
そして、まさかまさかのおまるに座って、勢い良くシャーシャーとおしっこしてるではありませんか！！
息子よ、でかしたぞ！！！！！
別室にいた主人に急いで知らせるべく、「おまるでおしっこしたぞー！」と大声で呼び寄せました。
この時、家中の窓は全開になっていましたが、人に聞かれようが、長男くんがおまるで用を足したことの喜びで気にもしてませんでした。
主人と一緒に、再度おまるのおっしこを確認し、長男くんをここぞとばかりに褒めました。
いやぁ～、これでまた一歩前進です。
おまるをきれいに洗って、下半身丸出しの長男くんにオムツを履かせ、しばしの休憩を挟みました。
この調子でいけば、トイトレももうすぐ終わりを迎えられる！？なんて思ったのも束の間。
シャーシャーシャーとまた勢いのいい音がどこからともなく聞こえてきました。
ん？
さっき、オムツ履いたばっかだよね？
長男くんに目をやると、オムツと太ももの隙間から、おチンチンが顔出してるではありませんか！！
開放感が忘れられない長男くん、横着して、オムツ脱ぐの面倒で隙間からイチモツ出して、おしっこしてました。
もう、そんなんされたら笑うしかないですよ。
主人とケタケタ笑いながら、お漏らしの後始末をしました。
これからはオムツを着けてても油断大敵です。
またいつ同じようなことされるか分かりませんから、常に目を光らせとかないといけません。
それにしても、父の日に初のおまるでおしっこなんて、長男くんからの父の日のプレゼントだったのかななんて思っちゃいました。
きっと毎年、父の日が来る度に、この出来事を思い返すんだろうと思います。
忘れられない思い出をどうもありがとう。
トイトレでくじけそうになったら、この出来事を思い出せば乗り切れそうです。
めげずに、また一からトイトレ頑張ります。