今日の午前中いっぱいかかって、やっと出しました!雛人形
たくさんの収納箱を出し、七段を組み立て、緋毛氈を敷き、お人形やお道具を出して、空いた箱を裏に収納したり…大仕事です。でも、年に一回の事だし、大事なお人形を出すので終わった後は清々しい達成感です。
写真ではよくわからないと思いますが、34年ものの古い雛人形。私が産まれたときに、祖父母が買ってくれたとっても大事な雛人形です。
とっても愛着があり、家を建てたら自分の家に飾りたいと思い、旦那さんが家を建ててくれたときに、実家から譲り受けてきました。
よく見ると、お人形さんの顔の紅がとれてしまっていたり、小さな装飾品も壊れてしまっていたりしますまあ、それもいいものかなぁと、飾りながら思いました。
一番下の真ん中の可愛い市松人形は、お嬢さんの初節句でいただいたものです。
ほっぺのパンパンした感じがお嬢さんに似ていて、夫婦揃ってこのいちまちゃんはお気に入りです。
古い雛人形を次の世代に渡すときに、何か一つ飾りものでも何でもよいので足してあげるといいそうなので、このいちまちゃんを飾ることで、一応この雛人形はお嬢さんの雛人形という事になりました。
お嬢さんも、今日出す事を伝えるととってもうれしそうでした
古いお人形ですが気に入ってくれていて私もとってもうれしいです
さすがに、七段は一部屋を占領してしまうので、せめて五段くらいの段が欲しいなぁって思ってます。今年こそは買いに行くぞ!と思い毎年毎年のびのびになってます。
もし、買いに行けたらお道具を一つ新調して、キチンとお嬢さんに受け継ぎたいなぁって密かに思ってます。