ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】今まで一番泣いた映画は?
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「奇跡の人」ヘレン・ケラーの映画。1962年の古い映画。
教科書とかにも載っているから、話としてはとっても有名で、私も観る前からおおよその内容はわかった上で観てました。
先に文章を読んでいた私は、目が見えない、音が聞こえない。大変なんだろうなぁくらいの気持ちでした。
でも、その気持ちをこの映画は、「百聞は一見にしかず」のごとく一発で胸にひびきました。
なぜなら、この映画、ヘレンがサリヴァン先生の教育を受け入れるまでが、すごかった。
古い映画だし、今みたいに変な小細工がなくて、野生児っぽいヘレンがすさまじいし、容赦のないサリヴァン先生がとっても迫真にせまっていてただもう、釘付け。
で肝心な泣けるところは、最後にヘレンが水に触れて、その水が体に流れ込んだように、ヘレンに響きこれが「water」だと気づく…指文字でサリヴァン先生に「water」だと告げる…
もう、このシーン見ただけ、いや、今書いているだけで胸が熱くなり涙がでてきます。
その後、次々と指文字で「mother」「father」と伝える…ヘレンとサリヴァン先生の喜びがもうバシバシ伝わり感動感動でFin。
あぁ、もう…ダメだこの映画。
一人でしかみれない…