『GTAオンライン』「強盗:ドゥームズ・デイ」は郷愁すら感じる巨大アップデート | 王道ゲーム解説ブログ

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こんばんは、おでんくんです(^^♪

今日は今年のクリスマスに大幅アップデートをしたGTAオンラインについて書いていきます。

 

かつてない、過去最大級のアップデート


「強盗:ドゥームズ・デイ」は従来の『GTAオンライン』向けアップデートと同じく、無料で追加された新コンテンツで、全3幕(ACT)に分かれた、1つの大きな物語が展開。ストーリーは、億万長者の企業家で新キャラのエイボン・ハーツと彼の所有するAI「クリフォード」が、世界を破滅させうる計画を練っている外部勢力の痕跡を発見したことから始まります。
 


そこからなんやかんやあって、そのとてつもない計画を阻止するべく、我らがレスター・クレストと無口なプレイヤーキャラクターたちが行動を起こしていきます。今回追加された強盗ミッションは誰でも参加できますが、強盗計画ルームから強盗ミッションを開始できるのはメイズバンクの抵当流れ物件として販売されているIAA(ゲーム内の政府組織)施設を所有しているプレイヤーだけ。その施設を購入したうえで所有者が、ボス、CEO、MCプレジデントとして登録すれば、クルーを招集し、ミッションを開始できます。
 

このIAAの施設は、非常に大きく、メインエリアの壁デザインを変えられたり、警備室などをオプションとして設置できたりするほか、敵を一撃で葬るサテライトキャノンも用意。サテライトキャノンは、手動照準と自動照準がありますが、1発の値段が最低でも50万GTAドル(手動照準)とあって、おいそれと使える機能ではありませんし、クールダウン時間が長いので、オマケ程度に考えるのがいいでしょう。
 
また、新車両も忘れてはいけませんね。「強盗:ドゥームズ・デイ」では、耐久度抜群のVTOL機「アヴェンジャー」や、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンを彷彿とさせる車「デラックソ」など、バリエーションに富んだビークルが多数追加されています。これらの新ビークルは、ミッションなどで搭乗できる場合がほとんどなので、使用感を確かめてから購入を考えられます。加えて、自分が施設を所有し、リーダーとして「強盗:ドゥームズ・デイ」をクリアすれば、新車両が割引価格で購入できるようにもなりますよ。
 
 
しかしながら、この追加コンテンツ自体が無料で楽しめるのは、無料アップデートを繰り返してきた本作ならでは。ミッション内容もハリウッド映画級で、最低プレイヤー人数の変更など、細かい要素にも手が入っています。また、『GTAオンライン』を始めたばかりのプレイヤー向け有料パック「犯罪事業スターターパック」があれば、違法ビジネスを簡単に始められるようになります。"ドゥームズデイ"が訪れないよう、『GTAオンライン』の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。