さて、カブラヤオーの前に三大始祖について云々。

現在のほぼ全ての競走馬は、可能な限り父系で辿って言った場合、三頭の馬のいずれかにたどり着きます。

その三頭が


baiari

バイアリーターク(1679~1705)




darei
ダーレイアラビアン(1700~1730)




godoru

ゴドルフィンアラビアン(1724~1753)



になります。しっかしまぁ生年が凄いですね、数百年前です。こいつらが生まれたときその時何が起こっていたかと言うと

1679年:越後高田藩でお家騒動が勃発。

1700年:スペイン国王、カルロス2世死去。

1724年:岸和田藩主、岡部長泰死去。


更にこの三頭の馬主はそれぞれ

バイアリーターク:イギリス第6近衛竜騎兵隊所属バイアリー大尉

ダーレイアラビアン:英国領事トーマス・ダーレイ

ゴドルフィンアラビアン:ゴドルフィン伯爵

という次元の違う人達ばかりです。さすがですね。

更にバイアリータークは大尉殿がトルコ軍から奪って入手したとか、ダーレイアラビアンは元の所有者であったシェイクさんから、ダーレイが奪い取ったとか、ゴドルフィンアラビアンに至っては生まれた年代すらあやふやで、あんまよう分からんという、これまた次元の違う話です。

まぁ、よーするにこっから今のような競馬の歴史が始まったってわけなのかもしれません。