ソウル Billy Engel(乙支路入口店 ウルチロイック)
レインボークレープ

たっぷりのドリンク、乾いたのどが大喜び
レインボークレープ、メニューに無くて、ウィンドウケースにもなくて、
店員さんに尋ねてみることに、すると「あります」とのこと
クレープの色は原色ですが、それぞれ味が違って、見かけだけでなく味も
店内は白が基調で、清潔感に満ちていて 気持ちいいです。
スターたちのポスターが壁一面に貼られていて、
ソウルであることを忘れてしまいそうです。
店員さんが、み~んな優しくて、その上 親切で丁寧
雰囲気まで素敵なお店でした。
ところで、ここに辿り着くまでに、ネットトラブル発生
つながっていたレンタルwifiルーターを、バッテリーの消耗を防止しようとoffにしました。
その後再度、onにしても、まったくつながらないという事態に・・・・・
当然、ルート検索や、バス検索ができず・・・これ致命的
ハングルが未熟なsapphireにとっては、一大事です。
万が一のために、アナログでプリントアウトしておいたものを持ってはいたのですが・・・
バスなどは、リアルタイムの情報も必要なわけで・・・
仕方なく、スマホ片手に歩いている女性に
「この近くのはずなんですが、場所がわかりません」と尋ねると、
ご自身のスマホで検索してくださいました。
そのお陰で到着できたのです。
たどり着いたこのお店でも、腰を据えてルーターをリセットしたり、
思いつく限りいろいろ試してはみるのですが、繋がりません。
ソウル市内は、ネットが充実していてフリーwifiスポットも
かなり散りばめられているとはいえ、移動中には繋がらないわけで、
これがかなりのダメージで・・・などと、歩きながら思案している時、
そばのコンビニから男性がふたり出てきました。
何と彼らの首から下がったネームプレートには、
レンタルwifi社(日本でいうならNTT)のロゴが・・・(天の助けか)
すれ違う瞬間に小声で「トワ ジュセヨ」(助けてください)と、無意識に発したみたい
男性たちは振り返ってくれました。見つめると 応じてくれそうな表情です。
その後は、必死に、解る限りのハングル、行き詰れば知ってる単語をつないで説明をする
悲壮感漂うsapphireの様子に彼らは「ロゴは一緒だけど、違う会社なのでわからない・・・」と、
笑顔で言いつつも 自分たちのスマホと私のスマホ、wifiを手早く操作して 首をひねったり、
やりなおしたり、あらゆる方法を探ってくれました。
悪戦苦闘の末、10分くらい経った頃、つながりました。
みな笑顔炸裂~
「お昼休みの貴重な時間をいただいてすみません」の言葉を添えて、
何度も何度もお礼をいいました。親切な方に出会えて本当によかったです。
3名の若い男女さん、どなたか存じませんが、その節は本当にありがとうございました。
帰国後、検索しましたら、韓国では、レンタルwifiのトラブルは珍しくないようでした。
今回のようにレンタル直後に確認をしていたにもかかわらず、途中で不安定になる
不良予備軍のものや、始めから不良品のものもレンタルされることがあるようです。
当たりはずれは、運なのかもしれません。