浜松まつり(毎年 5月3~5日)初子祝いのお祭り。
HPには、初子の誕生を祝うもの。子どもたちの健やかな成長を願って、地域みんなで祝いあうもの。と記載されています。
その内容は「174か町が参加しての勇壮な「凧揚げ合戦」や81か町が夜の街を華麗に彩る「御殿屋台の引き回し」。
薄暮になり、駅前のメインストリートは交通規制がはじまりました。
交差点は、たくさんの人だかり、うしろから手を挙げて一瞬にシャッターを切りました。

少し移動して、混雑を避けます。 駆け足?小走り?不思議な行進です。


日も落ちて、御殿屋台が次々に繰り出して来ました。


柔らかな黄色を帯びた暖かな提灯の明かりが、御殿屋台を包み込みきらびやかさを際立たせています。
「ん?」白く明る~い屋台がやってきました。提灯が多分LEDなのかな?
明るいけど・・・・・個人的にはちょっと・・・・・
数年後には、どれもこれもがLEDに変わるのでしょうね。
さつき、暑い夏でもなく、体に優しい季節のお祭り。
子の誕生を地域とともに盛大に祝う、発展する現代の中では
忘れられつつある伝統を引き継いで、次に繋げている優しい街
「みんなで見守るから、安心して大きくな~れ」と言う声が、
お祭りのあちこちから聞こえて来る気がしました。