もう sapphireが生きている間には見ることはできないだろう
皆既日食(関西では部分日食)が46年ぶりに
見れるかと楽しみにしていましたが
(AM10時まえからPM12時頃までの約2時間半)
朝から雨がぱらつき
分厚~い雲に覆われた絶望的なお天気です
空を見上げては 「あ~あ」とため息ばかり…
そんな11時過ぎ奇跡!
分厚い雲の切れ間が一瞬現れ(2秒くらい)手前にある薄い雲が
フィルターの役目を果たして 強い光をさえぎってくれる現象が
断続的に数回起きました(合計で10秒くらい)
(空に穴が開いたように。
でも雲の流れが速くて すぐに穴はふさがれてしまいます)
やっかいだった雲がフィルターの役目をしてくれ 肉眼でも眩しくなく
その上 コンパクトデジカメで 思いもかけない写真撮影もできました!
AM11:10




切れ間の周りは 分厚い雲です
この状況の中で 見ることができたのは 10秒ほど
なんと 幸せなことでしょう!
嘆いた雲のお陰で 日食グラスなしで見ることも出来ました
何が幸いするか 解らないものですね
次回は26年後のようです